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高原山・釈迦ヶ岳・鶏頂山

出典: Wikipedia

高原山(たかはらやま、たかはらさん)は、栃木県日光市と同塩谷郡塩谷町、那須塩原市、矢板市にまたがる山である。特に主峰鶏頂山、釈迦が岳、中岳、西平岳の山頂部は日光市と塩谷町に在り、東北部の裾野である八方ヶ原も含め、その山体は日光国立公園に在る。日本三百名山の一つに選定されている。 【概要】 高原山は栃木県北部にあり那須火山帯の最南端部の山で、それぞれ複数の峰を有する南側の釈迦ヶ岳火山群と北側の塩原火山群の総称である。その主峰群のうち、鶏頂山の山頂は日光市に、また釈迦が岳、中岳、西平岳の山頂は日光市と塩谷町の境界上に在る。これら主峰群すべてが臨めるのは県都宇都宮市や鹿沼市といった南西側からであり、宇都宮市に在る古賀志山からは高原山東側に広がる台地部も含め、高原山全体の山容が眺望できる。一方、高原山東側からは主峰のひとつである鶏頂山は臨めない。(中略)

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掲載されている山

高原山・釈迦ヶ岳・鶏頂山・中岳・西平岳・明神岳・塩原・八方ヶ原・学校平・咆哮霹靂の滝・尚仁沢清水

  • 鶏頂山

    標高 1762 m

    鶏頂山(けいちょうざん)は栃木県日光市にある標高1,765mの火山。山体は日光国立公園に属す。日本三百名山のひとつ。 鶏頂山は高原山釈迦ヶ岳火山群の一峰で、標高は1,765m、山頂は栃木県日光市にある。山頂には鶏頂山神社があり、古くより信仰が盛んであった。西の山腹には枯木沼があり湿原を形成するほか、北西山腹には大沼、弁天沼といった沼が点在する。東南面は釈迦ヶ岳火山群の御岳、釈迦ヶ岳、中岳、西平岳に連なり、南西麓にはエーデルワイス スキーリゾート、鶏頂山スキー場、メイプルヒルスキー場のゲレンデが広がるが、後者2スキー場は現在閉鎖されている。昭和47年の日塩有料道路(日塩もみじライン)開通以来、秋は紅葉を楽しむ観光客、冬はスキー場を訪れるスキー客で賑わう。日塩有料道路の下付近にはかつて会津西街道高原新田宿が所在し、現在は太平洋戦争後の引揚者が入植し開拓した鶏頂開拓の開拓地となっている。 広くは高原山として知られるが、地元では高原山を指して鶏頂山と呼ぶこともあるくらい、鶏頂山の名は知れ渡っている。

  • ミツモチ

    標高 1248 m

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