高松市

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高松市(たかまつし)は、四国の北東部、香川県の中央に位置する市で、香川県の県庁所在地である。四国の経済の中心地で、国から中核市に指定されている。高松都市圏の中心都市である。 【概要】 瀬戸内海に面する港町で、かつて国鉄の宇高連絡船が就航していたこともあり、四国の玄関口として四国を統轄する国の出先機関のほとんどや、多くの全国的規模の企業の四国支社や支店、また四国電力やJR四国といった、四国全域を営業区域とする公共サービス企業の本社などが置かれ、四国の政治経済における中心拠点である。 現在、高松市の人口は平成の大合併などを経て42万人を擁し、さらに高松市を中心とする高松都市圏の人口においては約84万人(2005年国勢調査基準)と、香川県の人口100万人の過半数に達する都市圏で、四国最大の都市圏を形成している。 江戸時代には譜代大名・高松藩の城下町として盛え、高松城天守がこの街の象徴であったが、明治時代に破却され、現在では2004年(平成16年)に完成した高松シンボルタワーが、それに替わる新しいランドマークとしての機能を果たしている。 さらに、高松市の中心商店街である丸亀町商店街では、大規模な再開発が行われており、活気ある商店街として多くのメディアで紹介されている。 また香川県の人口重心は「高松市国分寺町福家」と、高松市中心部からみて南西の市内にあり、県の地理的中心でもある。

このエリアについて

掲載されている山

高松市

  • 雲附山

    標高 239 m

  • 北嶺

    標高 282 m

  • 白山(香川県)

    標高 202 m

    白山は三木町のシンボル的な存在で、標高202mの山。香川県には『讃岐七富士』と呼ばれる郷土の代表的な山が7つあり、その中のひとつが三木町にある『東讃富士』と呼ばれる白山である。麓にある白山神社からスタートし、ゆっくり登っても山頂までは30分ほど。登山道はきれいに整備されており、誰でも気軽に散策を楽しめるようになっている。仕事前の散歩で登ったり、部活のトレーニングで登るなど、三木町民にとってはなじみの深い山だ。山頂の展望台からは讃岐平野を一望できる。春には桜が美しく咲き誇り、多くの方が訪れている。

  • 堂山北嶺

    標高 304 m

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