小値賀島・宇久島

出典: Wikipedia

小値賀島(おぢかじま)は九州本土から西へ約50km離れた五島列島の北部にある島(有人島)である。全島が長崎県北松浦郡小値賀町に属する。 【地理】 五島列島の北部、宇久島と中通島の間に位置する。一般的には五島列島に含められることが多いが、長崎県では平戸諸島の一部としている。島の東には野崎島、六島があるほか、島の周囲には納島、斑島、藪路木島、大島、黒島、小黒島など小さな島が点在する。このうち斑島と黒島は小値賀島から橋で結ばれている。 海中火山の噴火によってできた比較的平坦な島である。かつては島の中央部が浅い海となって東西2つの島に分かれていたが、中世に干拓が行われて一続きの島となった。

このエリアについて

掲載されている山

小値賀島, 宇久島, 野崎島

  • 番岳(ばんだけ)は、長崎県北松浦郡小値賀町にある山である。五島列島の小値賀島にあり標高は105.2mである。 小値賀島の中央部に位置する。 山は「番岳園地」と称する公園となっており、山腹部と山頂にそれぞれ展望台が設けられている。また、山腹には藤浦洸の詩碑と忠魂碑がある。 島の西部と北部から車道が通っている。

  • 立瀬山

    標高 274 m

  • 本城岳

    標高 111 m

    本城岳(ほんじょうだけ)は、長崎県北松浦郡小値賀町にある山である。標高111.3m。 五島列島の小値賀島の東部にある前方郷に位置し、同島の最高峰である。 山は車道が整備されていないため徒歩でのみのアクセスとなる。山頂には金属で造られた鳥居が特徴的な社がある。

  • 多石山

    標高 362 m

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