岩手山・黒倉山・鞍掛山

出典: Wikipedia

岩手山(いわてさん)は日本の東北地方、奥羽山脈北部にあり二つの外輪山からなる標高2,038mの成層火山。岩手県の最高峰であり、県のシンボルの一つとされている。日本百名山に選定されている。

このエリアについて

掲載されている山

岩手山, 黒倉山, 鞍掛山, 姥倉山, 鎌倉森

  • 鞍掛山(くらかけやま)は、岩手県滝沢市に位置する標高896mの山である。日本百名山・岩手山(2038m)の南東の裾野にひょっこりとそびえており、その立地から岩手山の展望台として年間を通して多くのハイカーが訪れる。山麓の相の沢キャンプ場から東側コース・西側コースの2つの登山ルートが伸びており周回が可能。岩手山・馬返し登山口へ縦走することもできる。詳細は岩手山を参照。 
https://yamap.com/mountains/38

  • 犬倉山(いぬくらやま)は、岩手県八幡平市と雫石町の境に位置する標高1407mの山である。南麓にある網張温泉から黒倉山・鬼ヶ城を経て岩手山に登頂する、網張コースの玄関口に位置する山で、山頂付近は笹原に広葉樹が点在している。裏岩手縦走路では西側に位置する三ツ石山の紅葉が有名だが、この犬倉山でも絶景の紅葉風景を楽しめる。何よりも魅力的なのは、網張展望リフトの頂上から約40分で登頂できるというアクセスの容易さ。山頂からは岩手山はもちろん、眼下の網張温泉の湯煙や雫石町を見下ろすことができる。冬場は網張温泉スキー場からハイクアップして、バックカントリースキーを楽しむ人も多い山である。

  • 大松倉山

    標高 1403 m

  • 岩手山

    標高 2038 m

    岩手県北西部の滝沢市、雫石町、八幡平市にまたがる活火山で別名、巌鷲山(がんじゅさん)。秀麗なスタイルから南部富士、南部片富士、岩手富士などとも呼ばれ、石川啄木がその歌集『一握の砂』で詠んだ「ふるさとの山に向ひて言ふことなし ふるさとの山はありがたきかな」の歌は、故郷の岩手山をたたえた作品としてあまりに有名だ。複雑な火山形態を有する大きな山体の山頂部には直径約1㎞の大噴火口があり、中央部の御室火口はいまも水蒸気を噴出している。柳沢、焼走り、鬼ヶ城など変化に富んだコースは数多いが、アクセスの便利な柳沢コースの人気が高い。それでも往復の歩行時間は10時間ほどになるため、八合目の避難小屋(有料)に泊まるスケジュールがおすすめ。

  • 姥倉山

    標高 1517 m

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