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能郷白山・姥ヶ岳

能郷白山・姥ヶ岳

  • 標高1,617m
  • 所在地岐阜県・福井県
  • 位置北緯35度45分45秒, 東経136度30分51秒
  • 山系両白山地(越美山地)
出典:フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」

能郷白山(のうごうはくさん)は、岐阜県本巣市、揖斐郡揖斐川町と福井県大野市にまたがり、両白山地に属する標高の1,617 mの山。越美山地の最高峰。

【概要】
周辺は豪雪地帯であり、奥美濃の最高峰であるこの山は、濃尾平野から望む一番遅くまで雪を抱いた山である。深田久弥は日本百名山選定の際に荒島岳と能郷白山との二つから前者を選んだ。後者のこの山は、深田クラブにより日本二百名山に選定されている。ぎふ百山のひとつに選定されている。別名が、白山、能郷山、権現山。

【環境】
岐阜県側山域(656.45ha)は亜高山性植物及びブナのすぐれた天然林のため、「能郷白山自然環境保全地域」に指定されている。山体は花崗閃緑岩などで構成される。ノウゴウイチゴは、日本で最初にこの山で発見されたことによる。かつては山全体がブナやミズナラなどの自然林で覆われていたが、戦後能郷谷一帯でほとんどが伐採された。山頂には一等三角点があり、熊笹が生い茂っている。山の上部にはニッコウキスゲなどの花が多い山である。周辺では、イワウチワ、オオバキスミレ、カタクリ、キクザキイチゲ、キジムシロ、コバイケイソウ、ザゼンソウ、サラサドウダン、サンカヨウ、シモツケソウ、ツクバネソウ、ニッコウキスゲ、ヒメイチゲ、ムラサキヤシオツツジなどの多くの花々が見られる。周辺の山域に生息するカンムリレンズガイ(Otesiopsis kanumuriyamensis)は、岐阜県のレッドリストで準絶滅危惧の指定を受けている。

能郷白山・姥ヶ岳

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