矢筈山・黒笠山
出典: Wikipedia
このエリアについて
掲載されている山
矢筈山, 黒笠山, 石堂山, 津志岳, 秋葉山
丸笹山(徳島県)
標高 1711 m
丸笹山(まるささやま)は、徳島県三好市・美馬市・美馬郡つるぎ町の境界に位置する山である。標高1,711.9m。花の百名山、四国百名山指定。 旧三好郡東祖谷山村と旧美馬郡木屋平村・一宇村の境界に位置する。剣山の北方2.5kmの地点に位置する。山容は整った丸みを帯び、特に西島神社から眺望が親しまれている。剣山国定公園に含まれる。 県民の森とブナを中心に、ミズナラ・ダケモミの純林があり、広葉樹が多いので小鳥も多い。春にはウグイス・シジュウカラ・ミソサザイ・オオルリ・キビタキ、夏にはホトトギス・ツツドリ・コマドリ・アオバト・トラツグミ・アオゲラなどがいる。 頂上付近は名のごとく、一面にササに覆われている。登山道は夫婦池からプロムナード道がつけられ、所要時間は約1時間。赤帽子山からの縦走路があり、木屋平村大森池のキャンプ地からは約3時間かかる。 幕末の「灯下録」に「丸笹が池あり。峰嶺四方よりこみあひて池となる」とあるのは夫婦池のことである。 明治13年の「阿波国地誌略」では丸篠山(まるしのやま)、大正9年の「一宇村誌」は丸笹山としてある。「美馬郡郷土誌」(大正4年刊)でも丸篠山としており、大正期まで丸笹山・丸篠山と併用していた。 剣山国定公園に含まれるが、昭和42年に丸笹山を含む国有林108.90ha、県有林7.43haなどが県民の森に指定された。小鳥の巣箱・樹名の標示などが行われている。 昭和44年には、丸笹山西中腹の夫婦池に建築面積285.34m2、2階建の資料館が建築された。動物約1,400点、植物約300点、鉱物約50点、その他道具類など120点が展示されている。並んで国民宿舎剣山荘がある。また売店・キャンプ地もある。 頂上から剣山が目前に
エリア近辺の天気
関連する活動日記
- 1849
05:13
12.8 km
1267 m
白滝山・石堂山・矢筈山
矢筈山・黒笠山(徳島)
2024.04.20(土) 日帰り
- 2243
04:54
6.6 km
625 m
烏帽子山(四国百名山96座目)
矢筈山・黒笠山(徳島)
2024.04.20(土) 日帰り
- 3114
03:06
5.1 km
579 m
秋葉山
矢筈山・黒笠山(徳島)
2024.04.20(土) 日帰り