御神楽岳・雨乞峰

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御神楽岳(みかぐらだけ)は新潟県東蒲原郡阿賀町の南東部にある山。標高は1,386.5m。 【概要】 越後山脈に位置し、浅草岳とともに、新潟県側と福島県側の分水嶺になる主要な山。急峻な尾根や岩壁から「下越の谷川岳」とも称される。山頂付近および東側の尾根は緑色凝灰岩が露出する岩壁からなる。なお、山頂には二等三角点「御神楽岳」が設置されている。周辺はブナの原生林が残り、野生の動物相も豊かで、県境の本名御神楽(ほんなみかぐら:標高1,266m)の稜線付近は、林野庁の「奥会津森林生態系保護地域」の保存地区に設定されている。 山頂からは、南に本名御神楽、貉ヶ森山、会津朝日岳、南西に浅草岳、守門岳、西に矢筈岳、東に笠倉山と県境の山々が見渡せる。

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掲載されている山

御神楽岳, 雨乞峰, 本名御神楽, 高頭

  • 大方山

    標高 865 m

    大方山(だいほうやま)は新潟県阿賀町にそびえる標高865mの山である。登山道のないバリエーションルートであり、無積雪期は深い薮に覆われるため、積雪期・残雪期にスノーシューやかんじきを使用して登られることが多い。アプローチとしては東麓の新大谷沢橋付近か、南東麓の名古津地区から取り付かれることが多い。山頂直下は急斜面も多く、アイゼンを使用しての登降も状況次第では必要になる。三等三角点「大方」が設置された山頂からは御神楽岳・鍋倉山をはじめ、川内山塊の山々を眺望できる。

  • 善入山

    標高 297 m

  • 御神楽岳

    標高 1386 m

    御神楽岳(みかぐらだけ)は、新潟県東蒲原郡阿賀町の南東部にある山。標高は1,386.5m。 越後山脈に位置し、浅草岳とともに、新潟県側と福島県側の分水嶺になる主要な山。急峻な尾根や岩壁から「下越の谷川岳」、「会越の谷川岳」とも称される。山頂付近および東側の尾根は緑色凝灰岩が露出する岩壁からなる。なお、山頂には二等三角点「御神楽岳」が設置されている。周辺にはブナの原生林が残り、野生の動物相も豊かで、県境の本名御神楽(ほんなみかぐら:標高1,266m)の稜線付近は、林野庁の「奥会津森林生態系保護地域」の保存地区に設定されている。 山頂からは、南に本名御神楽・貉ヶ森山・会津朝日岳。南西に浅草岳・守門岳。西に矢筈岳・東に笠倉山と県境の山々が見渡せる。

  • 霧ガ谷山

    標高 763 m

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