宮島(厳島)・弥山

出典: Wikipedia

厳島(いつくしま)は、日本の瀬戸内海西部、広島湾の北西部に位置する島。通称は宮島(みやじま)、また安芸の宮島ともいう。行政区分は広島県廿日市市宮島町。

このエリアについて

掲載されている山

宮島, 弥山

  • 厳島北西にある、標高27mの山。宮ノ尾とも呼ばれている。丘の上は、かつて山城が築かれていた。宮島の主峰である弥山から繋がる半島部分を利用して2つの高所を城の中心とし、周囲に郭が作られ、現在「要害山」と呼ばれている高所が主郭であったと考えられている。春は桜、初夏には新緑が美しく、町並みを眼下に望み、ゆっくりとした散策ができる。要害山を経て宮島の最高峰・弥山(みせん・535m)まで歩く人が多く、緑深き原生林を進もう。弥山山頂からは展望台に上がって景観を楽しむことができる。東方に広島市街、江田島、野呂山、北方に恐羅漢山、十方山、大峯山、南方に能見島、周防大島など瀬戸内海の多島美が一望でき、すばらしい眺めである。

  • 弥山

    標高 535 m

    松島(宮城県)、天橋立(京都府)とともに日本三景に数えられる安芸(広島県)の宮島。朱の大鳥居をシンボルとする厳島神社は、1996(平成8)年に世界文化遺産に登録された。その背後にそびえるのが、島の最高点となる標高535mの弥山だ。ツガやモミ、アカガシなどの原生林に包まれ、巨岩が点在する山頂部には、弘法大師が修行した本堂や1200年もの間炎を燃やし続ける霊火堂などがあり、参拝する人も多い。宮島ロープウェイを利用すれば30分ほどで展望台が建つ山頂だが、海抜0mの宮島桟橋を起点に紅葉谷や大聖院、大元などのコースを登れば、この山の奥深さをより実感できるはずだ。通年登れるが、降雨直後や降雪後は避けたい。

  • 三剣山

    標高 490 m

  • 前峠山

    標高 423 m

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