サホロリゾートスキー場

出典: Wikipedia

サホロリゾートは北海道上川郡新得町にある通年滞在型のリゾートである。経営は加森観光。 【スキー場】 スキー場は佐幌岳の斜面を利用しており、山頂付近からは広大な十勝平野が見渡せる。また、日中圧雪を実施しており、ゲレンデコンディションが常に良好であることも人気の秘密である(現在は行っていない)。風が強い場合があり、山に雪が着きにくかったり、リフトが減速・運行停止してしまう場合がある。 コース 初心者から上級者まで17コースが設置されている。全コースでスノーボードが滑走可能。スキー場には珍しい林間オフピステ(非圧雪)が滑走可。 その他 SAJ公認のサホロリゾートスキースクール、JSBA公認のサホロリゾートスノーボードスクールが設置されている。

このエリアについて

掲載されている山

  • 新得山

    標高 455 m

  • 佐幌岳

    標高 1059 m

    佐幌岳(さほろだけ)は、北海道中央部新得町と南富良野町の境界にある山。日高山脈の最北部に位置する。 名はアイヌ語で下方の川の意の「サオロオペツ」に由来する。古くは「サオロ岳」とも呼ばれた。 狩勝峠の北4 kmにあり、山体は花崗岩主体だが、周辺部の大部分は、十勝溶結凝灰岩の台地となっている。頂上には石狩アイヌと十勝アイヌの伝説にまつわるチャランケ(=談判)岩がある。 1954年(昭和29年)に新内側からの、1961年(昭和36年)に狩勝峠側からの登山道が開かれた。 第二次世界大戦前から滑降スキー場として使用され、1961年(昭和36年)には、国有A級スキー場の指定を受けた。1980年(昭和55年)に初めてリフトが置かれ、狩勝高原スキー場(後のサホロリゾートスキー場)として再開発された。 第二次世界大戦中から、1948年(昭和23年)ころまで、頂上に気象観測所が、後には気象庁佐幌岳測候所が置かれ、1974年(昭和49年)11月1日に、新得町側標高900 mに佐幌岳雨量観測所が設置され、2009年(平成21年)まで観測を続けた。頂上の気象観測所跡地には、1978年(昭和54年)[いつ?]に避難小屋が建てられた。 山麓のうち48.71 haが、佐幌岳風致探勝林に指定され、488.38 haが佐幌岳野外スポーツ地域に、470.56 haが佐幌岳風景林に指定されている。

  • 奥佐幌岳

    標高 1040 m

  • 狩勝山

    標高 984 m

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