釧路市

出典: Wikipedia

釧路市(くしろし)は、北海道東部、太平洋沿岸にある市である。 大規模な製紙工場や製薬工場を擁する工業都市である。また、北海道最大の穀物国際物流拠点として[要出典]国際バルク戦略港湾[穀物]に選定された釧路港や、道東で唯一の定期国際便が就航する釧路空港を擁する。また、市域には釧路湿原や阿寒湖といった国際的観光地を有している。 北海道釧路総合振興局をはじめとした道東地方を管轄する国や道の出先機関のほか、道東で唯一の外国領事館が設置され、道東の政治経済の中心としての役割をもつ。また、人口も道東では最大であり道内でも第4位である。 【市名の由来】 市名の由来はアイヌ語による以下の諸説があるが、どれかは定かではない。 ・「クスリ」(薬・温泉。釧路川はクスリペッ、水源の屈斜路湖はクスリトーと呼ばれた) ・「クツチヤロ」(のどのようなところ・沼の水が流れ出る場所) ・「クシベツ」「クシナイ」(通り抜けることのできる川) ・「クシル」(通路) 更に詳細な歴史については、釧路市が作成しインターネットへ公開している釧路市統合年表が閲覧可能である。

このエリアについて

掲載されている山

釧路市

エリア近辺の天気

関連する活動日記

同じタイプの地図を探す