八戸市

出典: Wikipedia

八戸市(はちのへし)は、青森県東南部に位置し、太平洋に面する特例市で、青森市・弘前市と共に青森県旧三市の一角を構成する都市である。 【概要】 八戸市は南部地方の中心都市であり、八戸都市圏は約33万人の人口を擁する。また商圏は隣接する岩手県北東部に及び、商圏人口は東北地方有数の約60万人を誇る。港町と工業都市の2つの性格を併せ持った街である。 伝統芸能であるえんぶり(朳)および八戸三社大祭、騎馬打毬は共に国の重要無形民俗文化財に指定されている。 伝統工芸品は「八幡馬」「八戸焼」「南部姫毬」などがある。 2002年12月に東北新幹線が八戸駅まで延伸開業し、東京駅まで最短2時間56分で結ばれた。 『氷都八戸』八戸市はスケート、アイスホッケーが盛んで実業団体やジュニアチーム、女子チーム、素人アイスホッケーを含め加盟登録数は60チームにのぼる。

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掲載されている山

八戸市(市街地)

  • 名久井岳

    標高 615 m

    名久井岳(なくいだけ)とは、青森県南東部にある標高615.4mの山である。名久井岳の周辺は名久井岳県立自然公園に指定されている。 名久井岳は青森県南部町と三戸町に跨る山である。山の外観は単峰のように見えるが起伏山地であり、岩手県を南北に連なる北上山地の北方にある名久井山地に含まれる。山頂から半径2kmとその周辺は名久井岳県立自然公園に指定されており、青森県道227号名久井岳公園線が通っている。 古くから霊峰山として人々に信仰されており、麓には法光寺、恵光院、野瀬観音が建立されている。

  • 久慈平岳

    標高 706 m

  • 不習岳

    標高 375 m

    不習岳(ならわずだけ)は、青森県八戸市に位置する標高375mの山である。山全体が市民の森・不習岳として整備されており、総延長10km以上の様々な遊歩道やもみじ園、くり園、湿生園などがある。鳥獣保護区に指定されていることから多彩な野鳥が生息しており、カタクリをはじめとした春の山野草や秋の紅葉も見事である。山頂には炊事棟やファイヤーサークルも整備されたキャンプ場もあり、展望台からは八戸市街はもちろん、天気の良い日には太平洋までを展望することができる。西側には八戸市内を流れる新井田川源流にあたる青葉湖がある。

  • 鳩岳

    標高 528 m

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