飛騨市・高山市

出典: Wikipedia

飛騨市(ひだし)は、岐阜県の最北端に位置する市。平成の大合併に則り2004年に吉城郡の4自治体が合併し誕生したこの市の命名については、飛騨地方の中心的存在である高山市との激しい対立があった。 なお、正式名称は飛「騨」のつくり上部がツではなくロがふたつ(單 = 「単」の旧漢字(飛驒))であるが、1983年のJISコード改定(83JIS)以降のJIS漢字に含まれておらず一般的なパソコン等の一部コンピュータ環境で表示できないため、総務省から俗字として「騨」が認められている。 【地理】 飛騨高地の北部に位置する。地勢的には、神通川水系高原川流域に当たる東部と、同水系宮川流域に当たる西部に分かれ、両者の間を山地が分かつ。宮川沿いの盆地と、高原川沿いの河岸段丘に人口が密集する。 面積の大半は山林である。市の境界と内部に標高1,000m以上の山々が数多く連なる。飛騨山脈にかかる北東端だけが2,000mを越える。 日本海側気候と内陸性気候を併せ持ち、古川町は豪雪地帯で冬季雪が多く、神岡町・旧河合村・旧宮川村は特別豪雪地帯で冬季雪が非常に多い。

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