秋田市

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秋田市(あきたし)は、東北地方の北西部、秋田県の沿岸中央部に位置する市で、同県の県庁所在地である。中核市に指定されている。 【概要】 市制施行は1889年(明治22年)。1997年(平成9年)4月に中核市となる。2005年(平成17年)1月11日、河辺郡(河辺町、雄和町)を編入。 秋田県の県庁所在地であり、同県の政治、経済、交通の中心都市となる都市である。同時に、本市を中心として人口約45万人の秋田都市圏(都市雇用圏。2000年国勢調査)を形成している。 久保田藩時代から城下町として、また土崎港は北前船の寄港地として栄えた。現在では、市内中心部にはデパートや飲食店街、ファッションビルやホテルなどが集中し、商業エリアを形成。山王地区には官庁街が広がる。そして土崎地区には秋田港があり、秋田火力発電所を代表として工業団地が広がる。また、八橋・寺内地区を中心として国内最大の油田である八橋油田が広がる。 近年は御所野ニュータウンに代表される住宅地や大型商業施設が市郊外に建設されている。同時に中心市街地における商業の衰退が問題となっている。(中略)

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掲載されている山

秋田市(市街地)

  • 大平山(おおひらやま)は、秋田県大仙市に位置する標高388mの山である。北東山麓の姫神公園から登山コースが一般的で、姫神山(ひめがみさん)や大曲西山(おおまがりにしやま)の別名を持つ。中腹には奥羽山脈を望む展望台があり、大曲中継局の巨大なアンテナがある山頂まで、階段などが整備された歩きやすい登山道が整備されている。山頂からは鳥海山はもちろん、栗駒山・秋田駒ヶ岳・岩手山などを眺望することができる。北側にある神宮寺岳・伊豆山を結んで周回することも可能である。山野草が多く、春になるとカタクリをはじめ、キクザキイチゲ・シラネアオイ・スミレサイシンなどの花々で彩られる。

  • 金照寺山

    標高 56 m

    金照寺山(きんしょうじやま)は、秋田県秋田市楢山金照町にある標高56mの山である。 秋田市街地及びJR秋田駅の南部に位置する。

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