1839峰・コイカクシュサツナイ岳

出典: Wikipedia

1839峰(いっぱーさんきゅうほう)は、北海道日高振興局日高郡新ひだか町かつ日高山脈襟裳国定公園内にある山である。日高山脈中部支稜線上にあり標高1,842mで一目瞭然の魁偉な山容を誇る。 【概要】 中日高山脈主稜線上のヤオロマップ岳から西に派生する支稜線上に位地する山で、近年の測量で標高が1842mに訂正されてからも名称が旧標高「1839峰」[2]に留まる。 【登山ルート】 所在地の新ひだか町側からの直登ルートは存在せず、十勝側の中札内村からコイカクシュサツナイ岳を経由し、JPとなるヤオロマップ岳に向けて尾根伝いに辿るため長丁場のコースとなる。

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掲載されている山

コイカクシュサツナイ岳、ヤオロマップ岳を含む主要ルート

  • ペテガリ岳

    標高 1736 m

    ペテガリ岳(ペテガリだけ)は、北海道の日高山脈中部に位置し、日高郡新ひだか町と広尾郡大樹町にまたがる標高1,736 mの山である。日高山脈襟裳国定公園に含まれ、山頂には二等三角点(点名「辺天狩岳」)がある。日本二百名山の一つ。A・B・Cの三つのカールを持つ。 アイヌ語で「回遊する川」を意味するペテガリ川の水源にあることが山名の由来。新ひだか町の静内地域では「ペテカリ岳」とも呼ばれ、山頂の立て札にも「ペテカリ」と表示されているが、国土地理院の定める山名は「ペテガリ」である。厳冬期の山頂はかつて人を寄せ付けず、遥かなる山とも称されていた。

  • 留取岳

    標高 1350 m

  • ルベツネ山

    標高 1727 m

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