三毳山

出典: Wikipedia

三毳山(みかもやま)は、栃木県にある山。関東平野の北端に位置し、南北約3.5kmにわたって連なる細長い山である。最高峰は竜ヶ岳と呼ばれ、標高は229mである。 【観光】 三毳山の一部は県営都市公園「みかも山公園」となっており、山麓にはみかも山公園東口広場、みかも山公園西口広場、みかも山公園南口広場などが整備されて市民の憩いの場となっている。また、山の北側にカタクリの群生地があり、「かたくりの里」と呼ばれている。山麓からは何本かのハイキングコースがあるほか、東口・西口・南口の各広場からはフラワートレインが運行されているので、これを利用して登ることもできる。

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三毳山(みかもやま)

  • 太平山(おおひらさん)は、栃木県南部の栃木市にある山である。標高341メートル。 太平山は「太」と書くのに対し旧大平町(現在の栃木市大平地域)は「大」と書く。これは、旧大平村が合併発足した際に、画数が4である「太」の字を忌避したためと言われている。 山本有三が執筆した「路傍の石」の石碑がある。石碑のあるところは太平山の中でも見晴らしの良い謙信平(けんしんだいら)で、春桜の季節には眺めの良い花見を楽しむことが出来る。太平山では太平山だんごとダシ入りのたまごやきが名物で花見をしながら食べることも楽しみの一つである(謙信平は上杉謙信が騎馬隊をここで練習させたことにちなむ史跡である)。 花見の時期には茶席も催されている。眺めの良い場所からは、晴れていれば東京スカイツリーや新宿高層ビル群、富士山を眺めることもでき、地上が霧になると霧の上から島のように付近の山々がみえることから「陸の松島」とも言われている。日本夜景遺産に認定されている。 六月には「あじさい坂」といわれる太平山神社に向かう階段状の参道にあじさいが咲く。中腹には太平山神社(頂上に富士浅間神社、太平山城跡がある)があり、年末年始には初詣客で賑わい、商売の神様が祭られているので商売の人は良く訪れる。また、女の神様なのでカップルでいくと別れるという噂がある。太平山の麓に大中寺があり、そこには「根無し藤」「油坂」などの七不思議伝説がある。大中寺は、栃木市を通過する大平町ぶどう団地のみち(グレープロード)沿いから入ったところにある。

  • 晃石山

    標高 419 m

    晃石山(てるいしさん)は、栃木県栃木市にある山である。 標高419.1m。太平山とは尾根続きとなっている。 麓には大平町ぶどう団地がある。

  • 青入山

    標高 389 m

  • 馬不入山

    標高 345 m

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