松本市

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松本市(まつもとし)は、長野県中信地方に位置する市。国際会議観光都市に指定されている。特例市制度廃止に伴う2021年の中核市移行を予定している。

このエリアについて

掲載されている山

松本市中心部

  • 光城山

    標高 911 m

    光城山(ひかるじょうやま)は、長野県安曇野市豊科にある山である。標高911.7m。 鎌倉時代に海野氏の支族が築いた光城(仁場城)に由来。山頂には、車でも行くことができる。豊科光からの登山道は桜が植えられている。

  • 鉢伏山(はちぶせやま)は長野県岡谷市、松本市、岡谷市と境を接している標高1,929mの山。霧ヶ峰で有名な筑摩山地の山でもある。美ヶ原高原の南西に扉峠を経て、南側の高ボッチ山とともになだらかな山容を見せる。山名の由来は平らな鉢を伏せたような姿からつけられた。山頂では北・中央・南アルプス、白山、御嶽山、富士山、浅間山、北信三山まで、360度の大展望が素晴らしい。5~6月は30万本ものレンゲツツジの群生が見られ、登山者を楽しませている。登山口へは車で国道20号を高ボッチ高原経由で鉢伏山荘まで行けば約20〜30分で登れてしまうが、しっかり登りたい場合は扉温泉口、北の宮入峠を起点としたコースか、二ツ山から縦走するコースを選ぶと良い

  • 高ボッチ山

    標高 1664 m

    高ボッチ山(たかボッチやま)は、長野県岡谷市と塩尻市との境にある、標高1,665メートルの山。筑摩山地に属する。八ヶ岳中信高原国定公園、塩嶺王城県立自然公園内。 長野県中部、岡谷市と塩尻市との境に位置する。ただし山頂付近は1.5 kmに渡って境界未定となっている。筑摩山地の南部にあたり、諏訪盆地と松本盆地とを隔てる塩尻峠の北側にある。山頂には三角点(基準点名は「今井」、等級は三等三角点)が設置されていたが、2009年(平成21年)の調査により「亡失」と判定され、基準点成果の公表は停止されている。地理院地図によれば高ボッチ山の標高は1,665メートルで、『角川日本地名大辞典』など資料によっては1,664.9メートルとの記載も見える。 高ボッチ山から南北に連なる山稜を高ボッチ高原という。皿状の凹地が散在する隆起準平原面で、「ひょうたん池」という名の池がある。 地質は第三紀・中新世の緑色凝灰岩(グリーンタフ)泥岩互層が主体。それを貫くようにして角閃石ひん岩が山頂部分に分布している。西側では石英閃緑岩が基部に貫入している影響で、泥石の一部がホルンフェルス化している。松本盆地に面して走る2本の断層は、糸魚川静岡構造線系のものとされている。 高地にあって夏の平均気温はセ氏20度前後と冷涼で、冬は雪に閉ざされる。 高原の大半がススキの草原で覆われ、夏はレンゲツツジやニッコウキスゲが咲く。そのほかヤマブドウ(「熊井(くまのい)ぶどう」と呼ばれた)・ハクサンフウロ・コバギボウシ・マツムシソウ・ヨツバヒヨドリなどが生える。昆虫としてはアサギマダラ・クジャクチョウ・ヒョウモンチョウが見られる。

  • 千鹿頭山

    標高 657 m

  • 芥子望主山

    標高 891 m

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