光明山

出典: Wikipedia

Mount Kōmyō (光明山 Kōmyō-san?) is a mountain in Niigata Prefecture, Japan. It has an elevation of 879 meters.

このエリアについて

掲載されている山

  • 万之助山

    標高 826 m

    万之助山(まんのすけやま)は新潟県三条市に位置する標高826mの山である。かつては砥石の産出地であった光明山(869m)の前衛峰であり、砥石を運んだ稜線上の道が登山道となっている。笠堀ダムから万之助山までの道は比較的整備が行き届いており、三等三角点「笠堀」の設置された山頂まで到達することが可能。その先のルートは、荒廃気味である。詳細は光明山を参照。 https://yamap.com/mountains/694

  • 矢筈岳(やはずだけ)は、新潟県三条市と五泉市の境に位置する標高1257mの山である。登山道がないバリエーションルートであり、山深い立地から長時間行動が必須となる。このため無積雪期は長時間の藪漕ぎが、積雪期も長距離のラッセルが敬遠され、雪質が安定する残雪期に登山者が集中する山である。ルート取りは各登山者の計画によるが、比較的一般的なのが北西の阿賀町・室谷洞窟から室谷川・倉谷沢沿いの林道を遡り、魚止山(1079m)を経て登頂するルート。それでも往復26kmを超えるロングコースとなる。北側の銀太郎山(1112m)から五剣谷岳(1187m)・青里山(1215m)を経て登頂する登山者もおり、こちらは往復30kmを超え、山中でのテント泊が必須になる。

  • 光明山(こうみょうさん)は新潟県三条市に位置する標高869mの山であり、新潟百名山にも選定されている。古くから砥石(といし)の産出地として利用された岩山であり、山中には砥石中継小屋跡などの遺構も残されている。ここから産まれた砥石が山麓の三条市の刀鍛冶に利用され、現在に至る金物産業の礎となったことは想像に難くない。北西麓の笠堀ダムからのピストンコースが一般的であるが、前衛峰の万之助山(826m)から先は登山道の荒廃が進んでおり、2011年の水害以降、公式には立入禁止のルートである。岩尾根の頂点をトラバースする「へつり」や薮が点在する稜線を進み「笠堀砥石中継所跡」の石碑を過ぎて、ようやく山頂に至る。

  • 白根山(しらねやま)は、新潟県三条市に位置する標高918mの山である。西麓から登山道が伸びており、このルートをピストンするのが一般的。沢沿いの林道をしばらく進むと登山口が現れ、主稜線をめざしてブナ林の中の急登が続く。稜線に上がると熊狩りの眺め場などの展望ポイントが点在し、北側には日本三百名山・粟ヶ岳が大きくそびえ、南側には巨大なスラブを抱いた烏帽子岳が迫り、背後には日本二百名山・守門岳が顔を出している。前白根を過ぎれば、三等三角点「白篭(しろかご)」が設置された白根山に到着する。山頂からは、灰ヶ岳・青里岳・矢筈岳など川内山塊の山々はもちろん、視界が良い日には飯豊連峰までを遠望できる。

  • 烏帽子岳(えぼしだけ)は、新潟県三条市に位置する標高679mの山である。登山道はないバリエーションルートとなり、北面は巨大なスラブ(一枚岩)に覆われているために、南麓の笠堀ダムを登山口に南面から登られる場合が多い。積雪期には西麓の塩野淵地区から稜線をたどって登頂されることもある。南面からのアプローチは急斜面の藪漕ぎとなり、山頂直下には手強い岩場もあるため、ルートファインディング能力と岩登りのスキルの両方が要求される。三等三角点「烏帽子」が設置された山頂からは、白根山越しの粟ヶ岳をはじめ、袴腰山・青里岳・矢筈山など川内山塊の山々や、日本二百名山・守門岳までを眺望することができる。

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