大津市

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大津市(おおつし)は、滋賀県の南西端に位置する市で、同県の県庁所在地である都市。中核市に指定されている。 【概要】 天智天皇が近江大津宮に遷都して以来の歴史を持つ古都であり、世界文化遺産の延暦寺や園城寺(三井寺)、日吉大社、石山寺などの国宝の寺社仏閣をはじめ多くの史跡が所在する。 市域は、琵琶湖の主要な港湾である大津港を擁し東海道の宿場でもあった大津を中心に、膳所藩の城下町だった膳所、比叡山の門前町や港湾として栄えた坂本、湖上交通の拠点だった堅田などからなる。 滋賀県の県庁所在地かつ最大の人口を擁する都市ではあるが、県の南西端に位置し京都市に隣接することから、同市の衛星都市としても発展してきた。湖畔エリアは比叡山と琵琶湖に囲まれ都市景観100選に選ばれるなど、都市景観も良好である。

このエリアについて

掲載されている山

大津市

  • 大文字山(だいもんじやま)は、京都府京都市左京区に位置する標高465mの山である。お盆の精霊を彼岸へ送る「五山送り火」は京都盆地を囲む山々の中腹に様々な火が浮かび上がる京都の夏の伝統行事。西から反時計回りに、嵯峨曼荼羅山の「鳥居形」・大北山の「左大文字」・西賀茂船山の「船形」・松ヶ崎西山と東山の「妙」と「法」そして東山にあるこの大文字山の「大文字」が、夏の夜空を照らす。山麓の銀閣寺・法然院・鹿ヶ谷から山頂へ網の目のようにハイキングコースが伸びており、中腹にある火床周辺からは京都市街を一望できる。大阪平野を望む山頂からは、さらに東へ如意ヶ岳(472m)へと登山道が伸びている。

  • 四明岳

    標高 837 m

  • 御殿山(ごてんやま)は、滋賀県大津市に位置する標高1097mの山である。比良山系の最高峰で日本二百名山にも選定されている武奈ヶ岳(1214m)の南西に位置し、様々な登山ルートの中でも西麓の坊村バス停から御殿山を経て武奈ヶ岳に登頂するルートは、西南稜コースと呼ばれ比較的短いコースタイムで往復できる。詳細は武奈ヶ岳を参照。
 https://yamap.com/mountains/114

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