五の宮岳・皮投岳

出典: Wikipedia

五の宮岳(ごのみやたけ)は、秋田県鹿角市にある山である。五ノ宮嶽と表記される場合がある。 この山は錦木塚伝説に登場し、子どもを攫う大鷲の棲みかであったとされる。 【概要】 標高1,115m。山頂には「五の宮権現神社」がある。 山の南西にあるJR八幡平駅から登山路(登山口の標高は411m)が設けられている。 西側山麓には、秋田県鹿角市遺跡詳細分布調査報告書記載の下鷲の巣遺跡・小豆沢館跡・堂の上遺跡(縄文、奈良・平安時代)などの遺跡がある。

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主要ルート

  • 皮投岳

    標高 1122 m

    皮投岳(かわなげだけ)は、岩手県八幡平市と秋田県鹿角市との境界にある標高1,122mの山である。 奥羽山脈に属する。鹿角盆地を取り囲む「青垣山」の一つでもある。 毎年春秋の2回、地元の鹿角市山岳会などの呼びかけで「三嶽岳登山」(五ノ宮嶽・三倉山・皮投岳の3山を巡拝する三嶽参り)が恒例となっている。この縦走の一般的なコースは、県道花輪越の登山口からスタートし、三倉山へ寄って鹿角盆地を眺めたのち皮投岳から五ノ宮嶽へと進み、同嶽から下山する途中にある薬師神社で再び鹿角盆地を眺めたのち、JR東日本八幡平駅付近へ下山するものである。 「皮投岳物語」「鹿角田畑開拓の由来」などがある。

  • 三本岳

    標高 889 m

  • 兄畑山

    標高 724 m

  • 矢神岳

    標高 666 m

    矢神岳(やがみだけ)は、岩手県八幡平市にある標高666.3mの山である。

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