焼額山

出典: Wikipedia

焼額山(やけびたいやま)は、長野県下高井郡山ノ内町にある山である。標高2,009m。志賀高原を構成する山の一つである。 南東斜面に焼額山スキー場、北東斜面に奥志賀高原スキー場があり、志賀高原スキー場の一部となっている。西斜面は手付かずであり、山頂には「稚児池」と呼ばれる池と高層湿原がある。 時期によっては(主に夏休みや紅葉シーズン)山頂付近までスキー場のゴンドラリフトを利用して簡単に登頂することができる。

このエリアについて

掲載されている山

焼額山、竜王山

  • 東館山

    標高 1993 m

  • 西館山

    標高 1756 m

  • 岩菅山(いわすげやま、いわすごやま)は、長野県下高井郡山ノ内町にある山である。標高2,295m。日本二百名山の一つ。昔は岩巣護山と綴っていた事から「いわすごやま」とも呼ばれている。 横手山などとともに志賀高原を構成する山の一つである。安山岩で構成されており、西の雑魚川と東の魚野川に挟まれて西側は緩やかな樹林帯、東側は急な崖となって魚野川に落ちている。 北東の方角の峰つづきに、岩菅山より高い裏岩菅山(2,341m)があり、志賀高原の最高峰になっている。裏岩菅山の北東にはさらに標高2,100 - 2,200m圏の稜線が、烏帽子岳(2,230m)付近まで4kmほども続いており、この長大な頂上稜線が岩菅山の一つの特徴となっている。 頂上から北東に向かう前述の尾根は、烏帽子岳を経て長野県下水内郡栄村、秘境として知られる秋山郷の切明温泉に向けて落ち込んでおり、この尾根をたどるルートは志賀高原側のコースに比べて格段に山深い健脚向きのコースとなっている。

  • 焼額山

    標高 2013 m

  • 高社山(こうしゃさん、たかやしろやま)は、長野県にある標高1351.5mの山である。中野市・山ノ内町・木島平村の境界に位置する。 安山岩の溶岩と火砕流、軽石流等が重なってできた成層火山。活動時期は30万~20万年前。東麓の三ッ子山と飯盛山は溶岩ドームである。 その比較的整った円錐形の山容から郷土富士の1つとして高井富士(たかいふじ)とも呼ばれる。溶岩が造り出した夫婦岩、薬師岩、天狗岩や大黒岩など多くの奇岩があり、古代より信仰の対象とされ修験道場の跡があるなど山に纏わる伝説も多い。なお、地理的にはこの山を境に長野盆地(岳南)と飯山盆地(岳北)が区分される事もある。 清水栄一の「信州百名山」に数えられており、複数のコースを有す登山向けの山として知られる。登山道は整備されており、木島平口や夜間瀬口、赤岩からの登山が可能。タムシバやカタクリといった植物に加え、秋には紅葉も楽しめるほか、冬にも越年登山が行われている。山麓付近には、愛宕山の湧水で有名な不動滝や幻の滝と言われる樽滝等の名所も点在。また志賀高原CCや木島平スキー場、よませ温泉スキー場などのレジャー施設もあり、1年を通して楽しめる山となっている。

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