松江市

出典: Wikipedia

松江市(まつえし)は、島根県東部(出雲地方)に位置する市で、同県の県庁所在地である。2012年(平成24年)4月1日に特例市に移行した。 【概要】 宍道湖と中海に挟まれた地域に広がる都市。松江藩の城下町を中心に発展してきた山陰の中心都市であり、鳥取県米子市とともに中海・宍道湖経済圏の中核を担う。宍道湖から中海に注ぐ大橋川によって市街地は南北に二分され、北側が橋北(きょうほく)、南側が橋南(きょうなん)と呼ばれる。 1914年(大正3年)まで大橋川には松江大橋が架橋されていただけであったが、現在は西から順に宍道湖大橋・松江大橋・松江新大橋・くにびき大橋の4大橋が市街地に架橋されており、くにびき大橋の東側に松江だんだん道路の縁結び大橋(2012年3月24日開通)が、河口付近に中海大橋が架橋されている。 宍道湖畔、大橋川の両岸に築かれた町であることや、松江城下の堀川の保存状態も良いことから「水の都」とされ、水郷水都全国会議の第1回会議は松江市で開催された。

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