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高岡市

出典: Wikipedia

高岡市(たかおかし)は、富山県北西部の市である。富山県第2の都市で、県西部(呉西)の中心都市である。 加賀藩主前田利長が築いた高岡城の城下町として発展し、高岡城の廃城後は商工業都市として発展した。伝統工芸の高岡銅器に代表される鋳物の生産が盛んで、豊かな水と電力を背景にアルミニウム工業も発達している。 「高岡」の地名は『詩経』の一節「鳳凰鳴矣于彼高岡(鳳凰鳴けり彼の高き岡に)」に由来し、前田利長が築城と開町に際して名づけた瑞祥地名である。 面積209.57km²、人口170,770人(推計人口、2015年9月1日)。

このエリアについて

掲載されている山

  • 二上山(ふたがみやま)は、富山県の高岡市と氷見市に跨がる標高274mの山。 雨晴海岸などの近隣の景勝地とともに、能登半島国定公園を形成する。 山頂は2つの峰に分かれ、東峰が頂上となる。かつて山上に射水神社があったが、明治のはじめに現在の高岡城址へ移された。 「二上山」の名は、現在の二上山(東峰)と西隣の城山(西峰)を2柱の神に見立て、「二神山」と呼んだのが語源であるとする説がある。 正式な読み方は「ふたがみやま」だが、地元富山県内では、親しみを込めて「ふたがみさん」とも呼ばれている。

  • 大師ヶ岳

    標高 253 m

    大師ヶ岳(たいしがたけ、だいしがたけ)は、富山県の高岡市と氷見市に跨がる山。 標高253.6m。二上丘陵の北部に位置する。山名は仏の尊称や僧の敬称として使われる「大師」に由来するとされる。三等三角点や高岡二上テレビ中継局が設置されている。二上山万葉ラインや高岡市自然休養村「アッパレハウス」から遊歩道が整備されており、昔から地元の人に親しまれ、近年は富山県外からも観光客が訪れることもある。

  • 摩頂山

    標高 251 m

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