久留米市

出典: Wikipedia

久留米市(くるめし)は、福岡県の南部、筑後地方に位置する市。福岡市、北九州市に次いで福岡県では第3位、九州全体では第8位の人口を擁している。

このエリアについて

掲載されている山

久留米市

  • 吉見岳

    標高 158 m

  • 高良山

    標高 312 m

    福岡県久留米市に位置する、標高312mの山。耳納山地の西端に位置し、古くから祈りの山として知られている。中腹には国の重要文化財に指定されている高良大社があり、社殿は九州最大級の大きさを誇るのでぜひ立ち寄ろう。また山頂には高良山奥院があり、軍事的な要衝でもあったため神籠石式山城や住厭城などの遺跡も見られる。登山道は長年に渡り有志によって整備され、道標も設置されている。周辺の吉見岳や月見山への縦走もおすすめだ。山中にある「高良山のモウソウキンメイチク林」は国の天然記念物、高良大社のクスノキの大樹は福岡県指定天然記念物にそれぞれ指定されている。

  • 福岡県中央部、朝倉市の市街地に近い里山で、標高315m。隣の安見ヶ城山とともに散策コースが整備されており、多くの登山者が訪れる。大平山は昔、茅取り場であったが、生活様式の変化で植林され、一時期登山禁止になった時期もあるという。展望に優れた山で、条件がよければ、筑紫平野の向こうに九重の山々や雲仙、脊振の山並み、宝満山から古処山も望むことができる。登山口の甘木公園は桜の名所として知られ、初夏はツツジやショウブ、秋は紅葉、冬はジュウガツザクラが楽しめる。四季を通して遊歩道沿いに花が咲き、季節ごとに表情が異なるのが魅力的だ。

  • 基山

    標高 404 m

    基山(きざん)は佐賀県三養基郡基山町と福岡県筑紫野市にまたがる標高404.5メートルの山。国の特別史跡基肄城跡が残る。 脊振山地の東端にあたる。北・西・東の三峰があり県境にある北峰が最も高い(414.1メートル)が通常は西峰を基山と呼ぶ。肥前国風土記に「基肄之山」とあるほか「木山」「城山」などと表記された。読み方は「木山口若宮八幡宮縁起」によれば「基八間(きやま)」であったが地元では明治中期ごろまで「坊住(ぼうじゅ)」「城戸坊住」と呼ばれていた。なお、北峰は北帝(きたみかど)と呼ばれるがこれは基肄城の北門が付近にあり「北御門」が転じたものである。1889年(明治22年)、4村合併により「基山村」が成立したころから自治体名との混同をさけるため「きざん」と呼ばれるようになった。山名の由来は霧の転嫁(肥前国風土記)、「椽」の山城(日本書紀)などがある。山頂からは博多湾、高良山、筑後川、大宰府、大野城、有明海などが一望できる要衝にあり、飛鳥時代に大宰府防衛の拠点の一つとして基肄城が築かれた。一帯は脊振北山県立自然公園の一角で、草スキーでも知られている。

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