バトゥール山

出典: Wikipedia

バトゥール山(インドネシア語: Gunung Batur)は、インドネシア共和国バリ島北東部、バリ州バンリ県キンタマーニ郡の活火山である。1917年と1926年に噴火を起こしている。 【概要】 バトゥール山はキンタマーニ高原の中心であり、その山頂の標高は1717m。火山岩で覆われたこの山の広大な火口原には、火口湖のバトゥール湖をたたえ。火口原の外側に外輪山を持ち、外輪山東部のアバン山は、標高が2,151mでバトゥール山よりも高い。外輪山西部にプヌリサン山が存在する。 なお、西側外輪山の尾根づたいとバトゥール湖湖畔には観光施設が設けられている。

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