下田白根山

出典: Wikipedia

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掲載されている山

主要ルート

  • 万之助山

    標高 826 m

    万之助山(まんのすけやま)は新潟県三条市に位置する標高826mの山である。かつては砥石の産出地であった光明山(869m)の前衛峰であり、砥石を運んだ稜線上の道が登山道となっている。笠堀ダムから万之助山までの道は比較的整備が行き届いており、三等三角点「笠堀」の設置された山頂まで到達することが可能。その先のルートは、荒廃気味である。詳細は光明山を参照。 https://yamap.com/mountains/694

  • 大山(おおやま)は、新潟県三条市に位置する標高484mの山である。登山道がないバリエーションルートであり、無積雪期は深い薮に覆われている。東麓にひめさゆり湖が広がっており、これを堰き止めている大谷ダムから積雪期・残雪期にスノーシューを使って登られることが多い。山頂付近は樹林帯だが、南西に進んだ558m峰(P558)との間は広い稜線になっており大雪原が広がる。さらに南西に進んだ645m峰(P645)は「下田のマッターホルン」と呼ばれる鋭い山容が人気で、この山を見るために大山に登る登山者も多い。残雪期には巨大な雪庇の発達した守門岳を遠望することもできる。

  • 白根山(しらねやま)は、新潟県三条市に位置する標高918mの山である。西麓から登山道が伸びており、このルートをピストンするのが一般的。沢沿いの林道をしばらく進むと登山口が現れ、主稜線をめざしてブナ林の中の急登が続く。稜線に上がると熊狩りの眺め場などの展望ポイントが点在し、北側には日本三百名山・粟ヶ岳が大きくそびえ、南側には巨大なスラブを抱いた烏帽子岳が迫り、背後には日本二百名山・守門岳が顔を出している。前白根を過ぎれば、三等三角点「白篭(しろかご)」が設置された白根山に到着する。山頂からは、灰ヶ岳・青里岳・矢筈岳など川内山塊の山々はもちろん、視界が良い日には飯豊連峰までを遠望できる。

  • 烏帽子岳(えぼしだけ)は、新潟県三条市に位置する標高679mの山である。登山道はないバリエーションルートとなり、北面は巨大なスラブ(一枚岩)に覆われているために、南麓の笠堀ダムを登山口に南面から登られる場合が多い。積雪期には西麓の塩野淵地区から稜線をたどって登頂されることもある。南面からのアプローチは急斜面の藪漕ぎとなり、山頂直下には手強い岩場もあるため、ルートファインディング能力と岩登りのスキルの両方が要求される。三等三角点「烏帽子」が設置された山頂からは、白根山越しの粟ヶ岳をはじめ、袴腰山・青里岳・矢筈山など川内山塊の山々や、日本二百名山・守門岳までを眺望することができる。

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