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那覇市(沖縄南部)

出典: Wikipedia

那覇市(なはし、沖縄方言:ナーファ、ナファ)は、沖縄本島南部の都市で、沖縄県の県庁所在地である。 【概要】 沖縄県の政治・経済・文化の中心かつ人口最大の都市であり、また国際空港である那覇空港や、県外や周辺離島とを結ぶ那覇港を擁することから沖縄県の玄関口としての役割も担っている。 面積は日本の全都道府県庁所在都市の中で最も小さく、人口密度は首都圏と近畿圏を除いた地域としては全国で最も高い。また、那覇空港が市域面積の8%以上を占め、そのなかには自衛隊を含む。この他在日米軍の施設や那覇港の港湾施設の分も考慮に入れると、実際の都市活動に使用できる面積は限られる。さらに、那覇空港の制限表面により、市街地の多くは超高層ビルや超高層マンションを建てることが出来ない。最近では航空規制の影響が無いおもろまちを中心とした那覇新都心などの市の北部エリアに超高層ビルが建ち始めている。 都市化に伴って周辺自治体のベッドタウン化が進み、那覇市を中心市とする那覇都市圏の人口は約78万人(都市雇用圏 - 2005年)となっている。なお、地方での人口減少が深刻な問題になっている今日においても那覇市及び那覇市の周辺自治体では人口増加が著しく、2012年10月現在の都市雇用圏人口は約81万6千人(10%流入人口)。さらに那覇市を中心とした沖縄本島中南部圏の人口は面積478km²に対し約116万3千人(推計人口2012年10月1日現在)を超える国内でも有数の人口集中地区である。 市の中心部は国場川(漫湖)、及び安里川に囲まれた平地地帯に広がり、那覇市、及び沖縄県の主要施設の多くがそこに立地している。近年では1987年に米軍の牧港住宅地区が全面返還されたことにより、那覇新都心として開発が進み、中心地に置かれていた企業本社などの一部が移転しており、新たな中心部となっている。(中略)

このエリアについて

掲載されている山

那覇市, 宜野湾市, 浦添市, 南城市, 豊見城市, 糸満市

  • 弁ヶ岳

    標高 165 m

  • 高津嘉山

    標高 86 m

  • 与座岳

    標高 168 m

    与座岳(よざだけ)は、沖縄県糸満市に位置する、標高168.4mの山で、同市の最高峰である。 沖縄本島南部にあり、沖縄県糸満市の東に位置する。標高は168.4mで、同市の最高峰である。糸満市の大字である「与座(よざ)」と「大里(おおざと)」の南方にあり、頂上は前者の大字のうち、小字は「御神ノ前原(おかみのまえばる)」に属する。 東の八重瀬岳と共に、沖縄本島南部の石灰岩台地の一部を構成している。新生代第三紀から第四紀初頭にかけて堆積した島尻層群の泥岩を基盤とし、上部に第四紀更新世の琉球石灰岩が覆い、縦横に断層が走る。与座岳から八重瀬岳にかけて、北は断層線により急崖で、それに対し、南は緩やかな斜面が広がる傾動地塊である。また、石灰岩で形成された堤防状の高まりが、断層に沿って発達している。 与座岳周辺に土壌は少ないが、直線状に樹木帯が分布している。北側斜面は、沖縄戦跡国定公園の第2種特別地域に指定されている。麓の北側には「与座泉(ヨザガー)」と呼ばれる泉がある。

  • 須久名山

    標高 148 m

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