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大麻山・天円山

出典: Wikipedia

大麻山(おおあさやま)は、徳島県鳴門市にある山である。標高538m。別名「弥山」、「十八山」。「大麻さん」とも呼ばれる。讃岐山脈に属している。

このエリアについて

掲載されている山

大麻山(弥山, 十八山), 天円山

  • 徳島県板野町にある、標高216mの山。登山道は整備されており、山頂までに数カ所、ベンチ付きの展望所がある。高度を上げるにつれ眺望も良くなり、山頂からの見晴らしは抜群。周辺の山々の名を記した展望図があり、城山、眉山、中津峰山などが眼前に広がる。また佐那河内村〜神山町方面、徳島市内〜藍住町方面の眺望も良く、山頂にあるベンチに座ってゆっくりランチが楽しめる。高尾山は隣の藍染山(413m)と合わせて、藍栽培の里として古くから親しまれており、二山の縦走はもちろん万石山(369m)、千石山(276m)まで周回するハイカーも多い。藍染山、万石山の山頂は木々に囲まれ眺望は望めないが、千石山からの景色はすばらしく、充実の山行が楽しめるはず。

  • 大麻山(おおあさやま)は、徳島県鳴門市にある山である。標高538m。別名「弥山」、「十八山」。「大麻さん」とも呼ばれる。讃岐山脈に属している。 鳴門市最高峰で大麻比古神社の奥宮が祀られる山である。山頂直下には「真名井の水」という名水も湧き出している。頂上からは北に瀬戸内海、南に徳島平野が一望できる。大麻山一帯は大麻山県立自然公園に指定されている。 また、邪馬台国四国説では、邪馬台国がかつて存在した可能性のある地域のひとつとして、この大麻山を中心とした一帯をとりあげている。

  • 天円山

    標高 434 m

    天円山(あまがつぶやま)は、徳島県鳴門市にある山である。別名は天ヶ津峰(あまがつみね)、天ヶ円。地元民からは「あまがっつぁん」と呼ばれている。標高434.3m。 讃岐山脈の東端近く、鳴門市のほぼ中央に位置。鳴門市大麻町大谷の集落の北方3kmに位置し、大谷の大谷川と大麻町板東の樋殿谷川の分水嶺を構成する。 板野郡史および国土地理院の地形図では「天円山」と表記されているが、「天ヶ津峰」と表記されることもある。天円山という名の由来は不明とされている。 山頂からは、ウチノ海、鳴門海峡、淡路島、大手海岸、吉野川など、広範囲に渡って展望できる他、山頂には天鈿女命を祀る天ヶ津神社が建てられている。 山腹には「猿の墓」と「猟師の墓」があり、昔、樋殿谷の大猿が大麻比古神社の鐘を持ち運んだりして、人々に危害を加えていたところ、播磨国の猟師が退治しに行ったが返り討ちにあってしまった。その知らせを聞いた猟師の弟が、この地を訪れ兄の仇を討った。「猿の墓」と「猟師の墓」は、その大猿の墓と猟師の墓のことである。

  • 藍染山

    標高 413 m

  • 万石山

    標高 369 m

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