牛田山・尾長山・二葉山

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掲載されている山

主要ルート

  • 牛田山

    標高 260 m

    広島県西部、太田川河口付近に位置する、標高260mの山。都心に近い住宅地である牛田地区、その中心部を取り囲むように馬蹄形をした山なみが牛田山である。山名の由来は、公家の高官(公卿大人)の所有地で「大人田(うした)」と呼ばれていたという説や、荒れた土地を開拓したことから「潮田(うした)」と呼ばれていたという説などがある。尾根筋の端から端まで全長約5kmの縦走路にはたくさんの枝道があり、変化に富んだハイキングコースとして多くの人に親しまれている。見立山・神田山・牛田山・尾長山・二葉山を縦走されることが多い。牛田山は隆起した花崗岩の山で表面は風化しており、いわゆる真砂土で覆われ、多くの動植物が確認できる。

  • 尾長山

    標高 186 m

    広島市の太田川河口付近に位置する、標高186mの山。尾長山は南東に延びる尾根が長いので「尾長山」と名付けられたと言われている。頂上には戦時中の防空施設の跡が丸く石組みで残っており、今はこの場所に「航空標識塔」が設置され、毎夜飛行機の安全のため赤い灯を点滅している。尾根筋の端から端まで全長約5kmの縦走路にはたくさんの枝道があり、変化に富んだハイキングコースとして多くの人に親しまれている。都心に近い住宅地だが、見立山・神田山・牛田山・尾長山・二葉山など楽しい縦走ルートが整備されている。

  • 二葉山

    標高 131 m

  • 高尾山は広島市中心街の東に位置する、標高424mの山。水分(みくまり)神社から登られることが多く、水分神社の最寄駅「みくまり峡入口」までバスでアクセスできる。市内各所から仰ぎ見ることができ、散策やハイキングなど親しまれている人気の山だ。尾根筋を進むと城ヶ丘からの中国自然歩道と合流し、石段を登って岩谷観音跡へ。ここで右手の石段を上がると、巨岩の岩谷観音岩峰に着く。ここは広島市街を眼下に望む絶景で、広島湾に浮かぶ似島、江田島、宮島、明宝の白木山、大峯山などが一望できる。展望を楽しんだら、いよいよ山頂へアタック。高尾山へは10分ほどで着くが、岩場が一ヶ所あるので注意しよう。呉娑々宇山(ごさそうざん・標高682m)と合わせて縦走するハイカーも多く、岩を縫って気持ちの良い稜線歩きとなるのでぜひ歩いてみよう。

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