三峰山

出典: Wikipedia

三峰山(みつみねさん)は栃木県栃木市北西のはずれ、鹿沼市と、一部佐野市(旧葛生町)の飛び地、羽鶴(はねつる)にまたがる山。標高604.9m。 【概要】 鍋山(なべやま)とも呼ばれ、形が南東側(たとえば栃木市寺尾や同市梅沢付近)から見て、鍋を逆さに伏せた形に見える事があるため、こう名づけられたと言われる。また、栃木市星野から見て、西側に峰が連なっているようにも見えるため、三峰山とも言われる。ただし、三峰山の名称の山は、全国にたくさんある。その他、鹿沼市下永野、倉本の神社は、この山を御岳山と呼び、土地の人は永野御岳山と称している。また栃木駅前から来るバス会社は、星野行きのバスと表示した関係で、この山を星野御岳山と表示していた。その他安蘇御岳山との名称もある。また、この山の最も北のはずれのやや高い峰を、前出倉本の神社では、北辰山(北極星の別称の山の意味)と呼んで、信仰の対象としている(ちなみに神社は山の東の麓にあり、方角は合っていない)。なお、三峰山と称するうちの残りの峰は、「左三山」と呼んでいる。

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  • 谷倉山(やぐらさん)は栃木市の北西、鹿沼市との境界に位置する標高599mの山。栃木百名山の一つ。 栃木市の谷倉山は、栃木市熊下(くまげ)から星野遺跡の東側に並ぶ山の列で最も鹿沼市(旧上都賀郡粟野町域)寄りの、ややなだらかな、北西から南東にのびる三角形の低山を指す。栃木市でも外れにあり、鹿沼市にまたがっている。無名の山で、土地の者しか事実上知らない。山頂は針葉樹の林と藪になっており展望は無い。マイクロ波の中継所があるだけで、訪れても何もない所である。

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