入笠山
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このエリアについて
掲載されている山
富士見パノラマリゾートを含む
入笠山
標高 1955 m
入笠山(にゅうかさやま、にゅうがさやま)は、長野県の中西部にある赤石山脈(南アルプス)北端の標高1,955 mの山。 赤石山脈(南アルプス)の最北部にある山で、いわゆる「南アルプス前衛の山」の一つである。ただし南アルプス国立公園の範囲には含まれない。山頂には点名「入笠山」の二等三角点が設置されている。山頂近くまでゴンドラリフトや車道が通じているため、比較的容易に登頂することができる。山頂からはほぼ360度の大展望が広がり、南・中央アルプス・八ヶ岳はもとより富士山や、遠くは北アルプスなども望める。周辺には大阿原湿原や入笠湿原などがあり、これらの湿原に自生する植物を楽しむこともできる。 登山コースは、中央本線の青柳駅またはすずらんの里駅からのコースもあるが、登山者は極めて少なく、沢入登山口からのコースが一般的であり、よく整備されている。植生保護のための動物侵入防止用の柵が設置されている。 この山の北東側の斜面に富士見パノラマリゾートがあり、冬季はスキーやスノーボードを楽しめ、夏季はハイキングやトレッキングだけでなく、日本最大級のマウンテンバイクのダウンヒル (自転車競技)コースやパラグライダー教室の体験もできる。一方西側には牧場が広がり、春から秋にかけて牛が放牧されている。 山頂付近にはJAXAの施設「入笠山光学観測所」が設置されており、スペースデブリと小惑星の探索に使用されている。
守屋山(長野県諏訪市・伊那市)
標高 1651 m
守屋山(もりやさん)は、長野県諏訪市と伊那市との境にある標高1,651mの山である。 伝承によると旧名を「森山(もりやま)」という。古文書には「守屋ヶ嶽」「守矢が岳」という名称も見られる。 諏訪地方の人々には守屋山を含めた伊那側の山並みを「西山」とも呼ばれている。
箕冠山(長野県)
標高 2581 m
箕冠山(みかぶりやま)は、長野県茅野市に位置する標高2581mの山である。南北約25kmに渡って連なる八ヶ岳連峰は、箕冠山と南側の硫黄岳の鞍部である夏沢峠を境界線に、北八ヶ岳と南八ヶ岳に分かたれている。夏沢峠付近の稜線は東側(佐久側)が険しい断崖・西側(諏訪側)がなだらかな斜面という非対称山稜を形成しているが、西麓の桜平から入山して夏沢鉱泉・オーレン小屋を経て箕冠山に至るルートは全てなだらかな斜面上の登山道であり、積雪期でもアプローチしやすい山である。山頂周辺は樹林帯で展望がないが、すぐ北側の根石岳(2603m)との鞍部にある根石岳山荘からは日本二百名山・天狗岳の勇姿を望むことができ、夏にはコマクサの群落を鑑賞することができる。
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