大無間山

出典: Wikipedia

大無間山(だいむげんざん)は、静岡県の赤石山脈の深南部にある標高2,329 mの山。日本二百名山に選定されている。 【概要】 山頂には一等三角点が置かれている。南アルプスで一等三角点を持つ山は、甲斐駒ヶ岳、赤石岳、黒法師岳とこの山の4山のみ。麓には大井川が流れ、井川ダムの人造湖である井川湖がたたずむ。大井川の支流の明神谷、関の沢川、栗代川の源流の山である。周辺の山域は1968年(昭和43年)4月1日に、静岡県の奥大井県立自然公園に指定された。 【登山】 頂上はシラビソやコメツガなどの樹林に囲まれ展望はないが、小無間山を通過する登山道では、途中何カ所か展望が開けており、富士山や南アルプスの南部の山々を眺められる。

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掲載されている山

大無間山・小無間山・大根沢山

  • 小無間山

    標高 2149 m

    小無間山(しょうむげんやま)は、静岡県静岡市葵区に位置する標高2149mの山である。日本二百名山・大無間山へ続く稜線上にあり、登山口の田代温泉から登ったP4に、無人小屋である小無間小屋がある。ここからP3〜P1付近は鋸歯と呼ばれ、稜線の両側が崩落したナイフリッジで行動には注意が必要。山頂は展望はないものの三角点が設置されている。詳細は大無間山を参照。 https://yamap.com/mountains/1018

  • 中無間山

    標高 2109 m

  • 大無間山

    標高 2330 m

    大無間山(だいむげんざん)は、静岡県の赤石山脈の深南部にある標高2,330 mの山。日本二百名山に選定されている。 山頂には一等三角点が置かれている。南アルプスで一等三角点を持つ山は、甲斐駒ヶ岳、赤石岳、黒法師岳とこの山の4山のみ。麓には大井川が流れ、井川ダムの人造湖である井川湖がたたずむ。大井川の支流の明神谷、関の沢川、栗代川の源流の山である。周辺の山域は1968年(昭和43年)4月1日に、静岡県から奥大井県立自然公園に指定された。

  • 卯山

    標高 1676 m

  • 一色山

    標高 1410 m

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