矢筈岳・青里岳・魚止山

出典: Wikipedia

矢筈岳(やはずだけ)は、新潟県三条市と五泉市の境にある標高1,257.4 mの山である。川内山塊の南端に位置する山塊の主峰である。南麓には特別天然記念物に指定された「笠堀のカモシカ生息地」が拡がる。

このエリアについて

掲載されている山

  • 粟ヶ岳(あわがたけ)は、新潟県三条市と加茂市の境に位置する標高1292mの山である。川内山地の中核となる山であり、日本三百名山にも選定されている。アプローチは複数あり、北麓の加茂市水源地・第二貯水池近くの粟ヶ岳県民休養地から粟ヶ岳ヒュッテを経て山頂をめざす中央登山道を筆頭に、南麓の三条市北五百川登山口から粟薬師を経て山頂をめざす下田コースなどがある。山中には可憐なピンクのヒメサユリが群生しており、見頃を迎える6月には多くの登山者で賑わう。中腹からは角田山・弥彦山を見下ろすことができ、山頂からは視界の良い日には日本海方面に佐渡島や能登半島までを眺望することができる。

  • 万之助山

    標高 826 m

    万之助山(まんのすけやま)は新潟県三条市に位置する標高826mの山である。かつては砥石の産出地であった光明山(869m)の前衛峰であり、砥石を運んだ稜線上の道が登山道となっている。笠堀ダムから万之助山までの道は比較的整備が行き届いており、三等三角点「笠堀」の設置された山頂まで到達することが可能。その先のルートは、荒廃気味である。詳細は光明山を参照。 https://yamap.com/mountains/694

  • 大方山

    標高 865 m

    大方山(だいほうやま)は新潟県阿賀町にそびえる標高865mの山である。登山道のないバリエーションルートであり、無積雪期は深い薮に覆われるため、積雪期・残雪期にスノーシューやかんじきを使用して登られることが多い。アプローチとしては東麓の新大谷沢橋付近か、南東麓の名古津地区から取り付かれることが多い。山頂直下は急斜面も多く、アイゼンを使用しての登降も状況次第では必要になる。三等三角点「大方」が設置された山頂からは御神楽岳・鍋倉山をはじめ、川内山塊の山々を眺望できる。

  • 銀太郎山

    標高 1110 m

    銀太郎山(ぎんたろうやま)は新潟県五泉市に位置する標高1110mの山である。川内山塊の中核をなす山のひとつであり、新潟百名山にも選定されている。主な登山口は北麓の悪場峠。ここから水無平の台地を通って稜線に取り付き、木六山(825m)・七郎平山(906m)・銀次郎山(1052m)をへてようやく到着することができる往復約17kmのロングコースである。稜線にはブナ原生林があり、春には新緑と残雪のコントラストが美しい。山頂付近の稜線からは日本三百名山・粟ヶ岳をはじめ、青里岳・御神楽岳など川内山塊の様々な山々から、空気の澄んだ日には飯豊連峰までを眺望することができる。

  • 青里岳

    標高 1215 m

    青里岳(あおりだけ)は、新潟県三条市と五泉市の境に位置する標高1215mの山である。川内山塊の奥深くにそびえ、登山道のないバリエーションルートとなるため、薮が埋もれ雪質も安定する残雪期に登られることが多い。北側の銀太郎山(1112m)・五剣谷岳(1188m)を越えて、南東にそびえる矢筈岳(1215m)もしくは北西にそびえる灰ヶ岳(1021m)と縦走されることが多い。詳細は矢筈岳を参照。 https://yamap.com/mountains/723

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