高島トレイル その1

出典: Wikipedia

高島トレイル(たかしまとれいる)は、福井県境嶺南と滋賀県高島市の分水嶺に連なる尾根を結ぶ登山道である。福井県と滋賀県より直接山頂へ通じる登山道を始め尾根伝をトレイルランニングやトレッキングで縦走できる。 【範囲】 愛発越から三国岳まで

このエリアについて

掲載されている山

高島トレイル(愛発越から水坂峠まで)

  • 赤坂山(あかさかやま)は、滋賀県高島市と福井県三方郡美浜町の境界にある山である。 関西百名山の一つであり、「花の山」として多くの登山客が訪れる。 野坂山地に位置する山で、標高は823.8mである。高島トレイルの一角を担い、景観の良さから多くの登山客が訪れる。山頂は県境となっており、尾根沿いに縦走する高島トレイルと共に近畿の登山家にはよく知られている。尾根沿いを越える峠としては黒河峠や粟柄越などがある。花の山として有名で、ツツジやスミレ、カタクリなども自生しているなど植物が自然の姿を保つ緑豊かな山である。

  • 大谷山(おおたにやま)は、福井県三方郡美浜町および滋賀県高島市の山塊である。高島トレイルのルートである。 真柄越をはさみまた赤坂山へ林道の峠を隔て大御影山に通じる。

  • 三十三間山

    標高 842 m

    三十三間山(さんじゅうさんげんざん)は、福井県三方上中郡若狭町と滋賀県高島市との境にある山塊である。北川の源流であり、山頂には一等三角点が所在する。 山頂部は日本芝が広がり小浜線の車窓から積雪がら融雪まで雪形が残り、雄大な山容が望める。 昔からの里山で、群生するスゲから蓑作り、アブラギリから桐油の採取、炭焼きというように、麓集落の倉見などで利用されてきた。 古くは麓の集落名称から「倉見岳」、また天満神社の背後にある山であることから「天神山」とも呼ばれていた。現在の山名の由来については、登山口駐車場に説明の石板がある、それによると京都市の三十三間堂が創建された際にその棟木を、ここの山中から切り出したという伝説があり「三十三間山」と呼ばれるようになったと記されている。ほかにも、麓に住吉僧坊が三十三間あったとか、三十三番の草競馬が行われていた とか所説は様々である。 主尾根の手前に「国家安全 悪風退散」などの文字が刻まれた風神(かざかみ)の石塔がある。天保3年(1832年)に建立され、山から吹き下ろす強風の被害を鎮めるために風神大明神を祀ったものという。

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