菊陽町

出典: Wikipedia

菊陽町(きくようまち)は、熊本県中部にある町で、菊池郡に属する。近年、熊本市のベッドタウン化が進み、人口増加率が全国トップクラスとなっている。 【地理】 熊本市の北東側に隣接する町。町の中南部を白川が西流しており、沿岸には河岸段丘(段丘崖)が広がっている。また、北部では堀川が流れており、流域には数多くの用水路が張り巡らされている。

このエリアについて

掲載されている山

  • 立田山

    標高 151 m

    熊本県熊本市のほぼ中央に位置する。熊本市中心市街地から見て北東方向に位置する丘陵状の山で、金峰山の外輪山(熊ノ岳など)の生成と同時期に形成された孤立的火山である。古くから人間が居住していた場所で、縄文・弥生時代の遺跡や遺物が出土している。遊歩道なども整備されており歩きやすい。住宅地の中にありながら自然が残される場所となっており、立田山ヤエクチナシ自生地(国の天然記念物)をはじめとして多くの植物が自生し、市民の憩いの場になっている。桜の春、緑に覆われる夏、木々が色づく秋、落ち葉でふかふかになる冬と、散策しながら四季折々の景色を楽しめる低山である。

  • 小山山

    標高 189 m

  • 神園山

    標高 182 m

  • 飯高山

    標高 124 m

  • 戸島山

    標高 132 m

    熊本県熊本市の東部、託麻地区に位置する標高133mの山。中世白亜紀(約1億年前)にできたとされる残丘で、「神園山(こうぞのやま)」標高183m、「小山山(おやまやま)」標高189.6mと「戸島山」を総称して「託麻三山」と呼ばれている。戸島山の東の嶺は坊主山と呼ばれており西麓から南西にかけて伸びる台地には旧石器時代の遺物が出土した葉山遺跡がある。南麓には戸島神社、奥の院大師堂、十三仏像があり、山頂公園には、戸島山遊歩道、坊主山遊歩道で行くことができる。およそ10分で登れる山なので、家族連れのレクリエーションで登る人も多い。また、山麓には数多くの史跡も残っているので、史跡を学びながら散策するのもおすすめ。

エリア近辺の天気

関連する活動日記