益城町

出典: Wikipedia

益城町は、熊本県の中部に位置する上益城郡の町である。 【地理】 熊本県のほぼ中央からやや北寄りに在り、熊本市東部に隣接している。東部から南部にかけては九州山地に属する城山(480メートル)をはじめ朝来山(405メートル)、船野山(308メートル)、飯田山(431メートル)の四峯が連なっている。北部は益城台地(高遊原台地)と呼ばれる畑作地が広がっている。中央部は熊本平野の一環を形成しており水田地帯が広がっている。河川はすべて緑川水系に属し木山川、赤井川、秋津川、金山川などが東から西へ向けて流れている。熊本市のベッドタウンとしての役割も果たしている。

このエリアについて

掲載されている山

  • 飯田山

    標高 431 m

  • 小山山

    標高 189 m

  • 神園山

    標高 182 m

  • 熊本県益城町福原にある、標高464の山。中腹にあるヤマザクラの巨木「福田桜(ふくでんざくら)」が有名で、高さ約15メートル、幹回り約4メートルで樹齢は数百年に及び、町や地元住民の手によって整備されている。朝来山の頂上は上宮跡もあり、いろんな樹種の大木があって気持ちいいが、展望は望めない。山中には、「鬼の窟古墳」や「福田寺跡」などがあるので立ち寄って歴史を辿ってみよう。

  • 戸島山

    標高 132 m

    熊本県熊本市の東部、託麻地区に位置する標高133mの山。中世白亜紀(約1億年前)にできたとされる残丘で、「神園山(こうぞのやま)」標高183m、「小山山(おやまやま)」標高189.6mと「戸島山」を総称して「託麻三山」と呼ばれている。戸島山の東の嶺は坊主山と呼ばれており西麓から南西にかけて伸びる台地には旧石器時代の遺物が出土した葉山遺跡がある。南麓には戸島神社、奥の院大師堂、十三仏像があり、山頂公園には、戸島山遊歩道、坊主山遊歩道で行くことができる。およそ10分で登れる山なので、家族連れのレクリエーションで登る人も多い。また、山麓には数多くの史跡も残っているので、史跡を学びながら散策するのもおすすめ。

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