笊ヶ岳・布引山・生木割山

出典: Wikipedia

笊ヶ岳(ざるがたけ)は、山梨県と静岡県とにまたがる赤石山脈白峰南嶺の標高2,629 mの山。日本二百名山及び山梨百名山に選定されている。 【概要】 山名の由来は、ざるを伏せたような山容によるとされている。山頂は、大笊(主稜線上のピークで二等三角点がある。)と小笊(東側のランカン尾根上の小ピーク)の双耳峰となっている。山頂付近はハイマツ帯で、富士山、赤石岳、聖岳などの好展望が得られる。1911年(明治44年)12月1日に、中村清太郎が奥沢の谷から初登頂した。 【登山】 山梨県側の雨畑温泉からと静岡県の椹島からの登山道がある。白峰南嶺の稜線上に縦走ルートがあるが、踏跡が薄く利用者は少ない。保川沿いのルートは廃道化している。日帰りでの登頂が難しい山である。

このエリアについて

掲載されている山

笊ヶ岳, 布引山, 生木割山, 大金山

エリア近辺の天気

関連する活動日記

同じタイプの地図を探す