大滝根山

出典: Wikipedia

大滝根山(おおたきねやま)は、福島県田村市と双葉郡川内村との境界にそびえる山である。標高1,192mで阿武隈高地の最高峰である。 【概要】 山頂付近は航空自衛隊のレーダー施設である大滝根山分屯基地があるために、山頂(一等三角点)へ行く場合は事前に基地へ申請しなければならない。山頂には一等三角点がある。

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掲載されている山

大滝根山、高塚山

  • 大滝根山

    標高 1192 m

    日本三百名山の大滝根山は福島県田村市と川内村との境にそびえる山で、標高1,192mは阿武隈山地の最高峰となっている。古くからの信仰の山で、大正時代までは女人禁制となっていた。石灰岩質の山だけに、カルスト地形の仙台平をはじめ、あぶくま洞や入水鍾乳洞などの鍾乳洞があるのもこの山の大きな特徴だ。主な登山道は西面の大越登山口と仙台平登山口からで、峰霊神社が置かれている山頂までは1時間半~2時間ほどの登りとなる。いずれのコースも急斜面やクサリ場があるので注意。山頂付近は航空自衛隊のレーダー施設である大滝根山分屯基地があるため、山頂の一等三角点へ行く場合は、事前に基地へ申請する必要がある。

  • 仙台平

    標高 869 m

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