三浦市・関東ふれあいの道(三浦・岩礁のみち, 油壺・入江のみち, 荒崎・潮騒のみち, 小網代の森)

出典: Wikipedia

三浦市(みうらし)は、神奈川県南東部、三浦半島最南端に位置する市である。 【地理】 三浦半島の先端、横須賀市の南に位置する。三方を海に囲まれ、西岸は相模湾、東岸は浦賀水道(東京湾)、南岸は太平洋に面し、南端部には城ヶ島が浮かぶ。 市域の大部分は標高40-60mの台地で、その間に小さな谷戸が入り組んでいる。平地は少ないが標高の高い山は無く、最高峰は神奈川県最低峰でもある岩堂山となっている。起伏に富み、水田に適した低地が少ない。そのため、台地上には野菜畑がつくられ、低地の多くは住宅地として利用されている。大きな河川が少ないこともあり、水田は約3%と少ない。

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掲載されている山

三浦・岩礁のみち, 油壺・入江のみち, 荒崎・潮騒のみち, 小網代の森

  • 岩堂山

    標高 82 m

    岩堂山(いわどうやま)は、神奈川県三浦市にある山。国土地理院の地形図に記載されている山としては神奈川県で最も低い。 三浦市の南部、三浦半島の端に位置する。周辺に広がる台地の南端にあり、山頂から南側の斜面は海沿いの崖までつづくなだらかな斜面になっている。中央を道路が通っており、三角点のある西側と、八雲神社のある東側にピークが分かれている。単に「岩堂山」という場合は、三角点のある西側をいう場合が多いが、最高点は三角点ではなくそのやや東にあり、その標高は航空レーザー測量によると86.8mである。 なお、神奈川県内では「最も低い山」であり、同時に三浦市内では「最も高い山」でもあるものの、三浦市最高地点は三崎町小網代字丸畑の88.4mである(航空レーザー測量による)。岩堂山は、「山」という名こそあるが、「山」というイメージとは異なり、山頂付近まで畑が広がり、周辺となんら変わらない土地利用がされている。山頂付近には二等三角点「毘沙門」が設置されているが、これも畑の真ん中にある。 岩堂山から剣崎までの一帯は剣崎・岩堂山近郊緑地保全区域に指定されている。

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