仁淀川町

出典: Wikipedia

仁淀川町(によどがわちょう)は、高知県吾川郡に属する町。 【地理】 四国山地山中に位置する町で、面積の約9割を山林が占めている。町域の中央を西から東に仁淀川が流れ、これに沿って国道33号が通っている。

このエリアについて

掲載されている山

  • 高知県高岡郡越知町にある標高776mの山。安徳天皇陵墓参考地や横倉宮、大杉群のある杉原神社などの歴史や伝承、世界的な植物学者牧野富太郎博士の研究の場であった自然や地質など見どころが多い。第1駐車場から始まる「南の遊歩道(修験の道)コース」と、第3駐車場からの「自然の森コース」がある。道中は草花が多くオールシーズン楽しめる。山頂には安徳天皇を祀る横倉宮があり、社殿の裏の岩場直下は断崖絶壁で馬鹿だめしと呼ばれている。横倉宮より西へ石段を登ると安徳天皇陵墓参考地がある。第3駐車場の方へ下ると杉原神社があり、境内には樹齢600年樹高50m幹周り7mの巨大杉があり見どころの一つ。近くにある自然の森博物館は、安藤忠雄氏設計で横倉山の歴史や伝説、自然や地質など展示されて楽しめる。

  • 猿越山

    標高 1435 m

  • 西雑誌山

    標高 1341 m

    西雑誌山は、高知県仁淀川町・愛媛県久万高原町の県境にある、標高1341mの山。隣の雑誌山(ぞうしやま・標高1327m)から西雑誌山一帯はブナの木が多く、新緑の頃が気持ちの良い場所だ。稜線のブナの間からは石墨山や石鎚山系が見られ、風が通ると涼やかである。麓にある「カラ池」は、名前通り水量少なめだが貴重な湿原であり、雑誌山を覆うブナが保水した水が標高1200mもの高地にオアシスを形成している。少し距離があるが、かつて土佐街道、松山街道が通っていた二箆山(ふたつのやま)まで縦走してみるのも楽しい。また、この周辺には「姥捨て山の伝説」も数多く残っている。

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