竜ヶ岳

出典: Wikipedia

竜ヶ岳(りゅうがたけ)は、三重県いなべ市と滋賀県東近江市の境にある標高1,099 mの山。鈴鹿山脈中部に位置し、鈴鹿セブンマウンテンに選定されている。

このエリアについて

掲載されている山

竜ヶ岳, 旭山, 鈴鹿セブンマウンテン, 鈴鹿十座, 鈴鹿10座

  • 丸山(まるやま)は三重県いなべ市にある標高650mの山である。孫太尾根が通っており、花の百名山である藤原岳へ登る登山者が多い。孫太尾根ではアケボノソウやステゴビル等の花も楽しめる。詳細は藤原岳を参照。 https://yamap.com/mountains/243

  • 鈴鹿山脈の中央部に位置する標高1099mの山。山頂一帯は笹原ののびやかな稜線が続き、360度の展望を見ながらの尾根歩きが楽しめる。山頂もたおやかな地形で大勢の登山者がいてものんびり過ごせる。笹原に点在するシロヤシオの花が咲く5月中旬頃は、登山者で最もにぎわう季節にもなるが、緑の草原に羊が放牧されているようとも形容される様子は、竜ヶ岳を象徴する光景で一度は登りたいこの山のベストシーズン。シロヤシオが紅葉しススキが揺れる秋から晩秋も美しい。山頂へは難易度、体力、趣きの異なる4つのルートがある。最短距離で登れるのは金山尾根。遠足尾根も歩く人が多く道はしっかりとつけられているが、前半に樹林帯の急登が続く。中道は五階滝、魚止滝などを見ながら、竜ヶ岳のヨコ谷をたどり、一気に標高を上げていく登山道。自然林と谷の様相も美しいコースだが、途中、鉄梯子やロープ場がある箇所があり経験者向け。表道は石榑峠から山頂を目指す最短コース。宇賀渓からも小峠経由で登ることができるが、ザレた箇所が多く足元に注意が必要だ。巨岩が重なった「重ね岩」が表道の見どころのひとつ。

  • 子向井山

    標高 647 m

  • 御池岳

    標高 1247 m

    御池岳(おいけだけ)は、滋賀県東近江市の鈴鹿国定公園内にある標高1,247 mの山。山腹の北東面は三重県いなべ市との境界に位置する。鈴鹿山脈および東近江市の最高峰。 山体は古生層の石灰岩からなり、藤原岳とともに鈴鹿山脈の北部石灰岩地帯に位置する。南北約3km、東西数百mの広い平らな空母のような山容の山頂部は「テーブルランド」と呼ばれている。山頂部には多くのドリーネの池とカレンフェルトが点在するカルスト地形が見られる。最大の池は、日本庭園近くの元池で、その南東には真ノ池がある。山頂部は丸山とも呼ばれ、山頂の西端には、ボタンブチ及び天狗の鼻と呼ばれる、崖の上の展望地がある。山頂からは御在所岳など鈴鹿山脈のほとんどの山が望める。遠く伊吹山、乗鞍岳、御嶽山、中央アルプスや恵那山などを望むこともできる。麓の犬上郡多賀町などでは雨乞いの神事が行われている。「東近江市八景」および関西百名山の一つに選定されている。別称が御池、丸山。

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