赤星山・豊受山

出典: Wikipedia

赤星山(あかぼしやま)は、愛媛県四国中央市にあり、石鎚山脈の北東部に出た支脈である法皇山脈に属する標高1,453.2メートルの山である。 登山道は海に近い土居町から登る皇子渓谷ラインと、南側の銅山川の支流である中尾谷川の上部の中尾から登る南コースがある。皇子渓谷ライン(赤星ライン)は中小の滝が次々に現れる見どころの多いコースであるが、標高差が1100メートルあまりもあり、4時間を有する。北側の麓では「やまじ風」という強風が吹くほど屏風を立てたようにそびえて登山道中は険しい登りであるが、山頂部は山頂現象により草原でおだやかである。 山名は領主越智玉澄が山の上空を飛ぶ流星にちなんで命名されたとの伝説があり、頂上から南ルートへ10分ほど下ったところに赤星のマークが刻まれた石の祠がある。

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掲載されている山

赤星山, 豊受山, 鋸山, 七々木山

  • 赤星山

    標高 1453 m

    赤星山(あかぼしやま)は、愛媛県四国中央市にある山。標高1,453.2メートル。石鎚山脈の北東部に出た支脈である法皇山脈に属する。 登山道は海に近い土居町から登る皇子渓谷ラインと、南側の銅山川の支流である中尾谷川の上部の中尾から登る南コースがある。皇子渓谷ライン(赤星ライン)は中小の滝が次々に現れる見どころの多いコースであるが、標高差が1100メートルあまりもあり、4時間を有する。北側の麓ではやまじ風という強風が吹くほど屏風を立てたようにそびえて登山道中は険しい登りであるが、山頂部は山頂現象により草原でおだやかである。 山名は領主越智玉澄が山の上空を飛ぶ流星にちなんで命名したとの伝説があり、頂上から南ルートへ10分ほど下ったところに赤星のマークが刻まれた石の祠がある。

  • 鋸山(愛媛県)

    標高 1017 m

    四国中央市にある、標高1017mの山。石鎚山脈の北東部に出た支脈である法皇山脈に属する。最寄りの登山口からは約40分で山頂に着くため、気軽に訪れることができる。山頂に眺望はなく、少し進んだ先に鋸岩と呼ばれる大きな岩があり、瀬戸内海方面の見晴らしが抜群。眼下に伊予三島の町が一望できる。また山頂周辺はカタクリの花の群生地として有名で、シーズン中は花を見に訪れる人が多い。尾根伝いに豊受山(とようけやま・1247m)や四国中央市を代表する赤星山(あかぼしやま・1453m)まで縦走できるので、時間に余裕を持ってチャレンジを。赤星山の山頂は、テニスコートほどの広さがあり、のどかな雰囲気だ。

  • 七々木山

    標高 1145 m

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