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朝日岳

出典: Wikipedia

朝日岳は、群馬県利根郡みなかみ町と新潟県南魚沼市にまたがる標高1,945 mの山である。 山頂及び山域の西側は上信越高原国立公園内にあり、「日本三百名山」と「ぐんま百名山」に選定されている。

このエリアについて

掲載されている山

朝日岳, 笹ヶ岳, 白毛門

  • 一ノ倉岳

    標高 1974 m

    谷川岳(たにがわだけ)は群馬・新潟の県境にある三国山脈の山である。日本百名山のひとつ。周囲の万太郎山・仙ノ倉山・茂倉岳などを総じて谷川連峰という。 谷川岳の頂部は二峰に分かれており、それぞれトマの耳(標高1,963m)、オキの耳(標高1,977m)と呼ばれる。元来この山はトマ・オキの二つ耳と呼ばれ、谷川岳の名は隣の俎嵓(マナイタグラ)に与えられていた。しかし、国土地理院の5万分の1地図の誤記のために、トマ・オキの二つ耳が谷川岳と呼ばれるようになってしまった。トマの耳には薬師岳、オキの耳には谷川富士の別称がある。広義には、一ノ倉岳などの周囲の山域も含めて「谷川岳」と呼ぶこともある。 谷川岳は初級者から上級者向までの変化に富む登山コースを有し、土合駅からのアクセスがよく取り付きまでに要する時間がさほど長くかからない位置にあり複数のルートが開拓されたため、年間4万人を越える登山者が訪れる。危険個所の多さと急激な気候変化が影響し、遭難者の多い山としても知られる。 一ノ倉沢などの谷川岳の岩場は、その険しさから剱岳・穂高岳とともに日本三大岩場の一つに数えられ、ロッククライミングの聖地となっている。山麓はスキーの聖地でもあり、谷川岳天神平スキー場は関東でも有名なスキー場である。 谷川岳ロープウェイが東麓から山稜付近(天神尾根)までを繋いでおり、冬場はスキー客と登山客が同じゴンドラで天神平を目指すことも少なくない。山稜の天神平駅のそばにはレストハウスがあり、簡単な食事も提供されている。

  • 朝日岳(あさひだけ)は、群馬県利根郡みなかみ町と新潟県南魚沼市にまたがる標高1,945 mの山である。 山頂及び山域の西側は上信越高原国立公園内にあり、「日本三百名山」と「ぐんま百名山」に選定されている。 なお、朝日岳山頂付近は蛇紋岩で雨天時は滑りやすいが、蛇紋岩という性質上、6月上旬にはホソバヒナウスユキソウが咲き誇る。 各方面からの登山道がある。

  • 茂倉岳

    標高 1977 m

    茂倉岳(しげくらだけ)は群馬・新潟の県境にある三国山脈の山である。周囲の谷川岳・万太郎山・仙ノ倉山などを総じて谷川連峰という。 一ノ倉岳と武能岳の中間にあり、新潟県側に茂倉谷、群馬県側に芝倉沢を有する。直下を上越線清水トンネルおよび新清水トンネルが貫通しており、清水トンネルには単線時代、この山から名前をとった茂倉信号場が存在した。 登山ルートは関越自動車道土樽PA直近に続く尾根伝いの茂倉新道の他、南は一ノ倉岳と谷川岳、北は武能岳や蓬峠に続く新潟県と群馬県境の稜線を辿るルートが存在する。付近の宿泊施設は肩ノ小屋か蓬ヒュッテがある。また、一ノ倉岳山頂と、茂倉岳山頂から少し下ったところに避難小屋が建てられている。中央分水嶺直近の為に天候の急変に注意が必要となる。

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