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木曽駒ヶ岳・空木岳・越百山

出典: Wikipedia

※入山注意 ・一部の山小屋は今年休業 【情報元】 https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangaku/index.html 木曽駒ヶ岳(きそこまがたけ)は長野県上松町・木曽町・宮田村の境界にそびえる標高2,956mの山で、木曽山脈(中央アルプス)の最高峰。日本百名山、新日本百名山、花の百名山に選定されている。木曾駒ヶ岳とも表記され、また略して木曽駒と呼ばれる事もある。

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掲載されている山

木曽駒ヶ岳(木曽駒ケ岳), 空木岳, 越百山, 将棊頭山, 宝剣岳, 檜尾岳, 南駒ヶ岳, 糸瀬山, 池山, 風越山, 権現山

  • 中岳(なかだけ)は、長野県上伊那郡宮田村と木曽郡上松町の境にそびえる標高2925mの山である。中央アルプスの最高峰であり日本百名山に選定されている木曽駒ヶ岳(2956m)の南に位置し、もっともポピュラーな千畳敷カールからのルートでは乗越浄土で主稜線に到達し、中岳を越えて木曽駒ヶ岳に至る。詳細は木曽駒ヶ岳を参照。
 https://yamap.com/mountains/100

  • 木曽駒ヶ岳

    標高 2956 m

    長野県南部に連なる中央アルプス(木曽山脈)の最高峰。登山者の多くが利用するロープウェイ・千畳敷駅がメインの登山口となる。標高約2600m、日本最高地点の駅前に広がる千畳敷は、日本でも有数のお花畑だ。ここから山頂へは、急登こそあるものの通過困難箇所はなく、天気が安定していれば初級者でもそう苦労せず山頂を踏めることだろう。コース沿いには中央アルプス固有種のコマウスユキソウ(ヒメウスユキソウ)が咲き、時間があれば中央アルプス唯一の氷河湖、濃ヶ池に立ち寄るのもいい。山頂周辺と宝剣岳北面には計5軒の山小屋もあって天気急変の際などは安心だが、一気に高度が上がるので高山病には注意が必要。水分をたっぷり摂ることとゆっくり歩くことが高山病を防ぐコツだ。なお、宝剣岳はクサリ場が連続する。岩場が苦手な人は立ち入らないように。

  • 麦草岳

    標高 2721 m

    麦草岳(むぎくさだけ)は木曽山脈(中央アルプス)の木曽駒ヶ岳の北西、長野県木曽郡木曽町と上松町の境にある標高2,733mの山。山頂直下の北面にある巨石は「駒石」と呼ばれている。中腹から上部にかけて針葉樹林に覆われた亜高山帯で、山頂部は高山帯でハイマツに覆われている。南東に続く隣の木曽前岳との間には「牙岩」と呼ばれる尖った岩があり、牙岩から山頂にかけての南西側の斜面は大崩落して通行禁止となっているため注意したい。主な登山道は上松Bコース、福島Aコース、福島Bコースがあり、どれも標高差があるため体力が必要。

  • 宝剣岳

    標高 2931 m

    宝剣岳(ほうけんだけ)は長野県の木曽山脈(中央アルプス)にある標高2,931 mの山。 宝剣岳は木曽駒ヶ岳の南に位置し、東麓の千畳敷カールからは、大きな岩峰として望め、中央アルプスの代表的な風景に挙げられている。この千畳敷カールは国内有数の圏谷であり、付近はお花畑が広がる。急峻な岩峰であり、しばしば滑落事故が発生する。南には、極楽平、島田娘と呼ばれる雪形があり、その先の主稜線は空木岳へと続く。古くから信仰登山の対象であった。1795年(寛政7年)に麓の宮田村の小町谷文五郎と唐木五郎右衛門が山頂に不動尊を奉納した。

  • 将棊頭山

    標高 2730 m

    将棊頭山(しょうぎかしらやま)は、木曽山脈(中央アルプス)にある標高2730mの山。木曽駒ヶ岳の北に位置し、山体すべてが長野県に属する。 山の姿が将棋の駒に似ているところから名前がついた。 日本の分水界が山頂の間近まで迫っているが、将棊頭山の山頂に降った雨は、東は天竜川、西は木曽川へと集まり、いずれも太平洋へ注いでいる。ちなみに、分水界は、山頂の北西約1kmの胸突ノ頭付近で、日本海に注ぐ信濃川水系の奈良井川の源流となっている。 山頂の南側には、1913年(大正2年)に発生した長野県中箕輪高等小学校(現在の箕輪町立箕輪中学校)の集団登山の遭難事故(木曽駒ヶ岳大量遭難事故)を記念する碑がある。この遭難事故をもとに、のちに作家新田次郎が小説『聖職の碑』を著している。

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