豊岡市 西部

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豊岡市(とよおかし)は、兵庫県北部(但馬地域)に位置する市。但馬県民局管轄地域。豊岡都市圏を形成する兵庫県北部の中心都市である。兵庫県で最も面積が大きい市である。 日本で最後の野生コウノトリの生息地として知られ、コウノトリの保護・繁殖・共生の事業が行われている。市内には城崎温泉、重伝建の出石、竹野浜などの海水浴場、神鍋高原のキャンプ場・スキー場がある。

このエリアについて

掲載されている山

豊岡市 西部

  • 蘇武岳

    標高 1074 m

    蘇武岳(そぶだけ)は、兵庫県美方郡香美町と豊岡市との境界に聳える一等三角点の山である。標高1,074.4m。兵庫50山の一つ。氷ノ山後山那岐山国定公園に属する。 登山家・加藤文太郎と植村直己が愛した故郷の山として知られる。 山頂からは360度の眺望が得られ展望デッキからは、麓の阿瀬渓谷から氷ノ山、鉢伏山、瀞川山、陣鉢山、扇ノ山といった但馬と因幡の山々、遠く日本海まで見渡すことができる。 また北麓を国道482号が「蘇武トンネル」で抜けている。

  • 三開山

    標高 201 m

  • 来日岳

    標高 566 m

    来日岳(くるひだけ・くりいだけ)・来日山(くるひやま・くりいざん)は、兵庫県豊岡市城崎町来日にそびえる山である。標高は566.58mである。ふるさと兵庫100山の一つ。この山の読み方は、地元でも各地域によって異なり、くるひだけ・くりいだけ・くるひやま・くりいざんなどが有る。 山頂には一等三角点があり、それを見守るように14体の石仏が並んでいる。展望がよく山陰海岸国立公園・山陰海岸ジオパーク・円山川湿地・蘇武岳山系・東床尾山を望むことができ、特に雲海が発生した時の景観は幻想的である。さまざまな電波塔が林立しており、その姿は壮観である。

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