四国遍路その19

出典: Wikipedia

四国八十八箇所(しこくはちじゅうはっかしょ)は、四国にある88か所の空海(弘法大師)ゆかりの札所の総称。単に八十八箇所、あるいは四国霊場という場合も多い。四国八十八箇所を巡拝することを四国遍路、四国巡拝などともいう。 【YAMAP編集部より】 その19は、七十番霊場「本山寺」から八十番霊場「国分寺」までを収録しております。 【注】 1) 四国遍路の道は何種類かあり、移動手段によっても道は変わってきます。YAMAPでは「歩き遍路」に適した道をご紹介しております。ご自身に合った道でお遍路ください。 2) 表記しておりますコース時間は、天候や個人の体力によって変わって参ります。ひとつの目安とお考えください。

このエリアについて

掲載されている山

七十番本山寺から八十番国分寺まで

  • 紫雲出山

    標高 352 m

    紫雲出山(しうでやま/しうんでやま)は、香川県三豊市にある山で、瀬戸内海に突き出た荘内半島内に位置する。瀬戸内海国立公園内にある。標高352メートルで、山頂の展望台からは東に備讃瀬戸や瀬戸大橋、水島臨海工業地帯、西に燧灘、南に四国山系、北は福山市や笠岡市の笠岡諸島などの山陽路と、360度見渡せる展望が広がっている。紫雲出山は頂上付近を除き、ほとんどを花崗岩で形成されている。山頂一帯に弥生時代中期の高地性集落の遺跡群があり、遺跡館が併設されている。山頂に至るドライブウェイのふもとには、竜宮城を模した公衆トイレが設置されている。1986年には林野庁などによる森林浴の森100選に、2004年には香川のみどり百選に選定されている。 「2019年行くべき52カ所の旅行先」としてニューヨークタイムズが第7位に選出し日本唯一ランクインした「瀬戸内の島々」の代表の写真が紫雲出山の夕暮れの桜であった。 詫間に伝わる伝説によると、浦島太郎が玉手箱を開けた時に立ち上った煙と似ているところからつけられたという。

  • 香川県三豊市(みとよし)にある、標高444mの山。香川県西部の海岸近くに位置し、標高約400m前後のピークが南北に連なる七宝連山の一座。弘法大師が七つの宝を埋めたという伝説が名称の由来だが、実は絶景スポットでもあり、『林道豊中七宝山線』を通って車でアクセスもできる。稲積山(404m)、つず(七宝山系最高地・449m)、七宝山(445m)と合わせての縦走がおすすめだ。稲積山の頂上には本宮があるため、「稲積神社(いなづみじんじゃ)」「稲積さん」ともよばれており、本宮からは観音寺市内と美しい瀬戸内海が一望できる。本宮の鳥居は「天空の鳥居」として知られ、2018年には四国八十八景にも選出されている。

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