鋸山

出典: Wikipedia

鋸山(のこぎりやま)は、千葉県安房郡鋸南町と富津市との境に位置する標高329.4mの山。索道として鋸山ロープウェーが通る。日本寺、地獄のぞきなど観光地化されている。日本名山図会の日本80名山、日本百低山に選定されている。

このエリアについて

掲載されている山

鋸山

  • 鋸山

    標高 329 m

    鋸山は、千葉県富津市と鋸南町の境にある標高329mの山で、伊予ヶ岳や鹿野山などとともに千葉県を代表する山のひとつ。良質石材の産地として江戸時代から盛んに採石が行われたことで露出した山肌の岩が鋸の歯のように見えることから、この名前で呼ばれるようになった。大展望の山頂部までロープウェイが運行され観光の山のイメージがあるが、照葉樹の緑濃い森やかつての石切場を整備した道など、歩いてこそ楽しめるポイントがある。また、山中には行基が開創した日本寺や風食洞窟に鎮座する千五百羅漢、高さ約30m・日本最大の大仏像などの史跡もこの山の魅力だ。アクセスもしやすく、登り下りともにJR内房線の駅(浜金谷駅、保田駅)となる。

  • 小鋸山

    標高 195 m

エリア近辺の天気

関連する活動日記

同じタイプの地図を探す