中山道(醒井宿・番場宿・鳥居本宿・高宮宿)

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醒井宿(さめがいしゅく、さめがいじゅく)は近江国坂田郡にあった中山道61番目の宿場(→中山道六十九次)で、現在は滋賀県米原市醒井。 【概要】 古代からの交通の要衝であり、『日本書紀』の日本武尊伝説に登場する「居醒泉」(いさめがい)が醒井の地名の由来であるといわれる。豊富な湧き水があったことが、旅人の休憩場所として最適の条件であったことは間違いない。今も地蔵川の清らかな流れが町を潤している。 天保14年(1843年)の『中山道宿村大概帳』によれば、醒井宿の宿内家数は138軒、うち本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠11軒で宿内人口は539人であった。

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醒井宿, 番場宿, 鳥居本宿, 高宮宿, 旧中山道

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