佐世保市(中央エリア)

出典: Wikipedia

佐世保市(させぼし)は、長崎県北部地方にある市。 長崎県北部の中心都市で、長崎県では長崎市についで2番目、九州では9番目に多い人口を擁する。県庁所在地ではない「非県都」としては比較的大きな規模を持つ都市であり、国から中核市及び保健所政令市の指定を受けている。 かつて旧海軍四軍港(横須賀・呉・佐世保・舞鶴)の一つとして鎮守府が置かれ、現代でも自衛隊や在日米軍の基地として伝統を受け継ぐ、造船および国防の町として知られる。また、西海国立公園に指定されている九十九島や日本最大級のテーマパークであるハウステンボスに代表される観光都市でもある。市制施行当時の市域は旧東彼杵郡佐世保村のみで、その後の合併により旧東彼杵郡の一部、旧北松浦郡の一部地域も市域に含む。長崎市とは離れているため、経済圏は異なる。

このエリアについて

掲載されている山

  • 弓張岳(ゆみはりだけ)は、長崎県佐世保市にある山である。標高は364メートル。 佐世保市中心街から見て西側に位置し、南から弓張岳、但馬岳(361メートル)、将冠岳(445メートル)の順に山々が連なっている。頂上付近には坪井善勝が手掛けたコンクリート屋根の弓張岳展望台があり、佐世保市街や米軍基地、SSK(佐世保重工業)のドック群、西側には九十九島を見ることができる。西海国立公園にも指定されており、佐世保を代表する山の一つである。 佐世保市内でも有数の観光名所であり、多くの観光客や市民が訪れる。特に夜景が美しく、有志でつくる「夜景100選」にも選ばれた。駐車場の北側、階段を少し登ると旧日本海軍の主要拠点であった佐世保鎮守府の防空のために設けられた円形の砲台跡がある。 西九州自動車道佐々佐世保道路は、弓張岳をトンネルで貫通している(弓張トンネル)。

  • 隠居岳

    標高 669 m

    隠居岳(かくいだけ)は、長崎県佐世保市にある山。標高669.8m。別称西ノ岳(にしのたけ、にしんたけ)。 北松浦半島中央部の国見山を主峰とする国見山系の南端部にあり、玄武岩の溶岩台地が長い年月の間に浸食されて現在の山容となった。山の名は平家の落人が山中に隠れ住んだとの伝説による。国見山から九州自然歩道が当山を通っており、中腹の自然歩道沿いに隠居岳ウォーカーズパークが佐世保市により整備されている。

  • 赤崎岳

    標高 240 m

  • 但馬岳

    標高 384 m

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