伊万里市

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伊万里市(いまりし)は、佐賀県の西部にある市である。かつて伊万里港から積み出しを行っていた磁器(伊万里焼)で有名である。 【地理】 佐賀県の西部、佐賀市の西約50kmの場所に位置しており、伊万里川と有田川が流れ込む伊万里湾を東・南・西の三方から囲む形で東松浦半島南西部と北松浦半島南東部を市域とする。市域西部の北松浦半島地域では長崎県と接している。東部は低い丘陵地である。

このエリアについて

掲載されている山

伊万里市

  • 青螺山

    標高 618 m

    青螺山は黒髪山の北に位置する、標高618mの山。佐賀県有田町と武雄市にまたがる山で、黒髪山地の最高峰である。九州百名山の黒髪山の人気に隠れてしまいがちだが、黒髪山~青螺山の縦走コースは楽しく、多くの登山者が歩いている。黒髪山との間には夫婦岩(雄岩・雌岩)をはじめとする岩峰群が連なり、低山とは思えない豪壮な景観をつくっている。設置してあるロープがかけられた箇所もあり、注意が必要。山頂は狭く眺望は十分ではないが、黒髪山方面の眺めは良い。この山域には、青螺山や黒髪山をはじめ、牧山、青牧山、蛇焼山、本城岳(前黒髪山)、後黒髪山などがある。

  • 牧ノ山

    標高 552 m

  • 八幡岳(はちまんだけ)は、筑紫山地に属する佐賀県の山である。標高763.6メートル。 山域は佐賀県唐津市、伊万里市、武雄市、多久市に跨る。周辺は八幡岳県立自然公園となっており、キャンプ場が整備されている。 山体の基部は古第三紀の丘陵、上部はその上に噴出した玄武岩で、断崖が多い。山頂には八幡大菩薩の祠が鎮座し、これが山名の由来となっている。 北側中腹の唐津市相知町には、日本の棚田百選に選定されている蕨野の棚田がある。この棚田は国の重要文化的景観にも選定されているが、これは棚田と八幡岳北麓の山林を合わせた景観への評価である。 また山頂には見晴らしの良さから、佐賀県をエリアとするFMラジオ局の親局と、伊万里テレビ中継局の送信所が設けられているほか、消防組合、警察庁、MCA無線システム、電力、電話、県防災行政無線などの業務無線局が多数設置されている。 北側の唐津市相知町平山上から、東の女山との峠を経由し、南西側の武雄市若木町とを結ぶ佐賀県道315号川古平山上線が山腹を横切る。そこに接続する形で佐賀県道323号八幡岳公園線が2ルート(西麓を横切り伊万里市大川町の井手口川ダムに至るルートと、山頂のテレビ中継局・無線局に至るルート)整備されている。

  • 岸岳

    標高 312 m

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