由良川・大江山 SEA TO SUMMIT 2018
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由良川・大江山 SEA TO SUMMIT 2018
大江山(千丈ヶ嶽)
標高 832 m
大江山(おおえやま)は京都府丹後半島の付け根に位置し与謝野町、福知山市、宮津市にまたがる連山である。標高832m。別称、大枝山・与謝大山・千丈ヶ嶽。 酒呑童子伝説で知られる。また、雲海の名所としても知られている。2007年(平成19年)8月3日には丹後天橋立大江山国定公園として国定公園にも指定されている。新・花の百名山に選定されている。 全体を大江山連峰と呼ぶため大江山と呼ばれる頂上をもった峰があるわけではない。連山には北東寄りから鍋塚(なべづか、763.0メートル)、鳩ヶ峰(はとがみね、746メートル)、千丈ヶ嶽(せんじょうがたけ)、赤石ヶ岳(あかいしがたけ、736.2メートル)と呼ばれる峰がある。このうち、千丈ヶ嶽が最高峰で832.5メートルの標高があり丹後地方最高峰である。千丈ヶ嶽には二等三角点「千丈ケ岳」、鍋塚には三等三角点「大江山」、赤石ヶ岳には三等三角点「赤石岳」が設置されている。登山口としては与謝野町、宮津市、福知山市大江町がある。 山腹にはブナの原生林が広がり、稜線付近はナナカマドやヤマボウシ、山頂には笹原が広がる。千丈ヶ嶽山頂からは南西側に間近に三岳山、西側に氷ノ山、南東側に丹波高地の山々、福知山および綾部市街、さらに鍋塚は360°の展望が開け、若狭湾、丹後半島を始めとして、視程の良い日には氷ノ山および白山、愛宕山なども望むことができる。
由良ヶ岳(東峰)
標高 640 m
由良ヶ岳(ゆらがたけ)東峰(とうほう)は、京都府舞鶴市と宮津市の境に位置する標高640mの山であり、西峰と並んで双耳峰となっている。宮津市側・舞鶴市側の両方から登山コースが伸びているが、宮津市側は悪路で、舞鶴市・上漆原生活改善センター登山口からの舞鶴漆原コースが一般的。仁王岩・座禅岩・ドンドン岩などの巨岩や、真奥大滝を経て虚空蔵菩薩が祀られた由良ヶ岳・東峰に到着する。山頂からは丹後半島のシンボルである丹後富士・青葉山をはじめ、由良川河口から舞鶴湾の美しい海岸線を望むことができる。鞍部を経て西峰から上漆原生活改善センター登山口に戻る周回コースがあり、途中からは日本三景のひとつである天橋立も眺望できる。
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